パンデミックの正体(17)

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今回は、ナショナルジオグラフィック日本版サイトに掲載されました、コロナ後遺症に関する秀逸な記事のご紹介であります。

以下引用であります。

 3日半も熱とせきで寝込んだエレナ・カッツァップさんは、新型コロナウイルス感染症から回復したものだと思っていた。米ロサンゼルスに住む作家で教師の彼女は、2022年1月末に感染したが、幸いにも軽症で済んだ。呼吸困難の症状や入院の必要はなく、数日で回復した。

「『元気になって本当によかった』と口にしたことを覚えています」とカッツァップさんは言う。「その翌日に突然、症状が出たのですが、始まりは吐き気や腹痛、奇妙な物忘れだったので、一体どういうことなのかわかりませんでした」

 カッツァップさんはその日以来、集中力の欠如を伴う急性の記憶喪失を経験している。会話の途中で頭が真っ白になったり、言葉が出なくなったりする。「肉体的な苦痛はないけれど、とてもイライラします」と彼女は嘆く。

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続きはこちらをご覧いただきたいのであります。

めまい、混乱、言葉が出ない…コロナは軽症でも認知力低下の恐れ 脳に10年分の老化に相当する変化を起こす可能性、英国の脳スキャン調査、2022.04.19

 KAI