丸山ほだかに見る「バカの壁」問題

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丸山ほだか議員が、日本維新の会を離党したのであります。

理由は「私へのお叱りは甘受するが、投票してくれた有権者や支援者まで悪いとののしられたり、真実でもない話まで公言され、耐えることができない」とのことであります。

この離党理由にありますところの、橋下徹の「ののしり」や「公言」とは、KAIに言わせますれば、「私へのお叱り」に返事しないでダンマリを決め込む丸山への返答を促す挑発以外の何者でもなかったのであります。

つまり、丸山と言う若者は、橋下のこの一連の挑発にのらないばかりか、その挑発を反撃の理由として逆襲に転じたのであります。

このレポートをお読みいただいているみなさまには、お叱りをいただくことを承知の上であらためて申しあげますならば、これは東大話法なる教育を受けてきた東大卒業生の典型なのであります。

すなわち、結論が先にあって、その理由の説明はあくまで後付であると言うことなのであります。なぜそう言えるのかといいますならば、それは丸山が「私へのお叱り」に返事しないでダンマリを決め込んだからなのですが、詳しくはのちほどご説明したいとおもうのであります。

そして具体的には、まず離党という結論が先にあって、その理由である「ののしり」や「公言」を後から説明する口実にしたにすぎないと言うことなのであります。

それでは、なぜ丸山が離党の結論に至った、真の理由とは、いったいなんだったのでありましょうか。(これもまた詳しくはのちほど)

一見、丸山の若さゆえのプライドから頭を下げれなかったのではとの意見もあるのでありますが、KAIは以下のように考えているのであります。

丸山自身、最初から最後まで、橋下徹の怒りの意味が理解できなかった、なぜ橋下徹はあれほど怒るのか、その理由が皆目想像できず、もしかしたら関西弁が理由かもとまで思っていたのであります。

しかしながら、橋下徹の心は、まるで違うところにあったのであります。

と言うことで、ここからはこの橋下徹が何を考えていたのか、時間を戻して見て見ることにするのであります。

まずきっかけとなりました丸山ほだかの一連のツイートが、こちらであります。

丸山穂高です。堺市長選や衆院選で多くの維新の会の同士が落選した。かつては殺し合いの戦で決着つける権力闘争を選挙という形でしているので当たり前だが命までは取られない。しかし、党として大きく影響力を削られたことは間違いない。党員も議員も同じ一票と言いながらこれまで一度も(続く)
Twitter、丸山ほだか@maruyamahodaka、20:23 - 2017年10月24日

(続き)代表選の機会がない維新。今、松井代表が再び再選してもしなくても、堺・衆院選総括と代表選なしに前に進めないのでは。有言実行の政党なら、自らも身を切る改革を進めてこそ、苦しい時も支えて下さる党員や全国支部の声を聞いての再始動の先にこそ、都構想再挑戦や次に向けて浮かぶ瀬がある。
Twitter、丸山ほだか@maruyamahodaka、20:23 - 2017年10月24日

民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば。
Twitter、丸山ほだか@maruyamahodaka、3:23 - 2017年10月25日

この最後のツイートに対して、橋下徹は激しく反発するのであります。
僕が怒ったのは、このふざけた言い方。維新は代表任期がない代わりに大型選挙の後は臨時党大会で代表戦をやるかどうかを毎回決める仕組みにした。この仕組みは維新だけ。丸山はきちんとした言葉づかいで代表戦を求めろ。松井さんは日本維新の会を突き放したらいい。丸山のボケは自民党へ就職活動しろ。
Twitter、橋下徹@hashimoto_lo、19:10 - 2017年10月25日

橋下が、カチンときたのは、この丸山の「ブーメランあかん」の一言だったのであります。

いったい松井代表の振る舞いのどこが「ブーメラン」なのか!

あれほど一生懸命、全身全霊を賭けている松井一郎に対して「ブーメランあかん」とは何事か!

橋下徹の怒りは、しばらく収まらなかったはずであります。

そうして半日押さえに抑えて書いたツイートが、これだったのであります。

今度は、これに丸山がカチンときたのであります。「自民党へ就職活動しろ」とは何事か。一私人ごときに言われる筋合いはない。そうかわかった離党する、であります。すでに離党はこのとき決めていたのであります。

ところが橋下から見た丸山の言い分は、「ブーメラン」とは代表選を意図的に開かない他党と、維新は一緒、ブーメランではないかと言うものであり、これは明らかに松井代表は選挙の総括と代表選から逃げていると主張するものだったのであります。

一方で、日本維新の会の規約には「大型選挙の後は臨時党大会で代表戦をやるかどうかを毎回決める仕組み」になっていて、今回松井代表はこれをやらないと明言していない時点で、「ブーメラン」すなわち「維新は代表選をやらない」と、丸山は決め付けたことになるわけであります。

これは普通に考えれば、丸山は自身の党の代表に対してまことにもって無礼であり、礼節を欠いていたと言わざるを得ないのであります。

これは「ブーメラン」では絶対あり得ないのであり、単純に丸山が臨時党大会を求めれば済んだ問題だったのであります。

丸山の10月25日未明の3時23分の発言時、おそらく丸山は維新のこの規約を失念するほど酔っていたと思われるのであります。

でありますから、真相は、こうなのではないかと、KAIは思うのであります。

これから半日たったあとの橋下のツイートを読んで、丸山は、はたと自身の落ち度に気が付いたのであります。

そうか、自分はこの規約を忘れていて、これを橋下は怒っているのか。なぜ一言党大会を開いてくださいと言わないのかと。

しかし丸山自身、規約の中身に関わらず代表選を行うことと臨時党大会開催を求めることは同じ趣旨だから、自分は悪くないから発言を撤回したり、松井代表に謝罪する考えも毛頭ないし、そもそも離党で心は決まっている。

とはいえ、これを言い出せば橋下徹と言い合いになる。これはさけたい。

かくして丸山は「私へのお叱り」に返事しないでダンマリを決め込むことにしたのであります。

いやはや、なんとも情けない限りなのでありますが、これがいわゆる「バカの壁」問題の典型なのであります。

すなわち、丸山の「ブーメラン」発言が許せない橋下と、橋下の「ふざけた言い方」発言を認められない丸山。お互いが歩み寄るところのないのが、丸山の離党問題であったのであります。

と言うわけで、結局こうなるわけであります。

やっぱりアホだった
Twitter、足立康史@adachiyasushi、7:15 - 2017年10月31日

ご理解いただけましたでしょうか。 KAI

p.s.11/1 5:40 一部文章を修正しました。

なんとも受入れがたい結果ではありますけれど、これが選挙と言うものであり、致し方ないのであります。

とりあえず、まずは結果であります。

公示前9/17松田馨氏9/17KAI9/30KAI10/5NICO10/11日経10/12KAI10/17産経10/21KAI10/22結果
自民 290→273→322→302→266→260→302→286→302→284(-18)
公明 35→34→35→35→34→34→35→33→33→29(-4)
民進 (88)→72→20
立憲 16→ → → →17→45→20→52→35→55(+20)
希望 57→35→9→49→77→69→29→44→37→50(+13)
共産 21→24→26→26→21→18→26→15→16→12(-4)
維新 14→18→30→30→26→10→30→10→20→11(-9)
社民 2→2→2→2→2→1→2→1→1→2(+1)
無他 37→5→21→21→22→28→21→24→21→22(+1)

今回のKAIの予想は、大きく外してしまったと言うわけであります。

理由は、簡単、予想する前からこの結果を受入れがたく、予想ではなく、希望の数字になってしまっていたからなのであります。

まあ、しかし、これもしばらくの辛抱。大阪都構想が実現した暁には、橋下徹の復活と維新の大躍進を夢見て、我慢の一途なのであります。

と言うことで、今後の政治の動きのキーとなりますのが、希望の党の今後の動向なのであります。

この希望の党、そもそもなぜこれほどまでに失速してしまったのか。

一つの見方として、こんな記事があるのであります。

小池百合子東京都知事の支持率は、希望の党立ち上げの表明以降に大きく下がった。左図はその推移だが、9月下旬に58%だった支持率は10月中旬には34%まで下がった。3週間で実に24ポイントもの大幅下落ということになる。

では、この時、小池知事から離れた支持層は一旦どんな人たちだったのか。9月下旬以降のJX通信社都内情勢調査で「支持政党別」の小池知事への支持・不支持の内訳を見てみると、特に無党派と与党である自民・公明支持層で大きく減らしていることが分かる。
3週間の独自調査データで分析する、小池知事・希望の党「戦略の不在」


そもそも小池支持が、なぜ「無党派と与党である自民・公明支持層」にあったのか、これを理解すれば、お話は簡単に理解できるのであります。

すなわち、昨年の都知事選挙の時を振り返りみますれば、小池候補に投票した大半の有権者は、対立候補である、腐敗まみれの自民党都連と候補を挿げ替えたあげくの認知症候補を担いだ野党そのものを拒否した人々であったのであります。

この流れは、先日の都議会議員選挙にそのまま引き継がれて、都民ファースト圧勝を招いたと言うことなのであります。

つまり、この1年間の小池支持層の実体とは、具体的な理由のある小池人気などでもなんでもなく、対抗勢力への批判票の単なる受け皿にすぎなかったと言うことなのであります。

この構造のまま衆議院選挙に突入して、さてどうなったかといいますと。

まず、批判対象であった自民都連が消滅。これによって公明党支持層と国政自民党支持層が離れたのであります。

続いて、民進党の受け入れによって、野合野党に批判的な無党派の支持層も離れることとなったのであります。

今現在、希望の党の支持層は、憲法改正および安保法制擁護を支持する無党派層と、かつての民進党内保守勢力を支持する人々だけが残っていると言えるのではないかと思うのであります。

まさに、今後の政治の動きとは、この希望の党を支持する人々が、今後の希望の党をどのように動かしていくのか、このことこそが大きく政治を動かすことになるのであります。

すなわち、今回当選した50名の議員が集まり、あらためて小池代表と誰を共同代表に選んだのち、共同代表が国会でいかなる討論をしかけていくのか。

もしこのプロセスの中で、小池外し、立憲同一会派、民進復党、憲法改正あるいは安保法制擁護の否定、これらどれか一つでも動きがあれば、一挙に希望の党は、これを支持する人々の支持を失い、瓦解にむけて大きく道を歩み始めることとなるのであります。

そして、これが起こる可能性は極めて高いと言わざるを得ないのは、なんとも哀しいことであると、KAIは言わざるを得ないのであります。

幸いにして、万一50名の議員が、一貫して憲法改正・安保法制擁護を貫きとおすことができますならば、国会の様子は一変するのであります。

これまでの4野党の反対一辺倒の風景から、維新議員が実践してきた是々非々の実質的議論の国会へと大きく変わるからであります。

そのとき、初めて、相変わらずの立憲、共産、社民が国会におけるガン政党であることが、白日の下に晒されることになるのであります。

まあ、これを期待しないで、KAIは待つことにするのであります。 KAI

p.s.維新11議席、よく踏ん張りました。おめでとう。

さて、いよいよ明日は投票日。

とにもかくにも立憲民主党だけは落選してほしいと言うKAIの願いに反して、なぜ世間には支持する人たちがこれだけいるのか、まことにもって不可解極まりないのであります。

野党第1党とのふざけた予測も、この支持者の中心が60代、70代と言うもっとも投票率の高い年代であることと相まってのことではあるのでありましょうが、あの民主党政権の地獄を経験した身からすれば、到底許容できるものではないのであります。

これは、想像するに、メディアによる報道犯罪が有効に機能した結果と言わざるを得ないのでありますが、KAIは、もうひとつの原因があると考えているのであります。

それは、社会人を引退し年金生活者となった60代、70代の方々の多くが、社会人時代毎日の仕事で義務付けられていた報告書作成などの(程度の差はあれ知的)生産活動を、引退を契機に、一切行わなくなってしまった、その結果、認知症と似た症状を発症してしまっているのではないかと考えるのであります。

なぜそんなことを考えるのかと申しあげますならば、KAIの周りの60代、70代の方々との、ここ1ヶ月間の会話(10人前後)において、枝野は彼らの間では「小池を蹴った英雄」扱いであり、安倍は「ウソツキ」なのであります。

それとなく、あの地獄の民主党政権に話を向けても、あの福島原発事故での、菅直人の暴走も、枝野の「ただちに影響ない」発言も、まるで彼らの記憶の外であるかのように、枝野を持ち上げ、安倍をこき下ろすのであります。

【国会事故調】詭弁弄する枝野前官房長官「ただちに」追及され

みなさん、ごく普通の思想の持ち主である方々であるのに、なぜこうなってしまうのでありましょうか。

これは思うに、認知症と同じではないかと。

そのスパンは別にして、過去を忘れるのは、間違いなく認知症なのであります。

60代、70代の多くの方々の情報源の大半は、テレビ。それを新聞や週刊誌と言う活字で補強され、そして記憶がメディアの思うとおりに修正されていくのであります。

この中にあって、まれにツイッターなどSNSから情報を得る人たちがいる。

そうです、こういった方々が、立憲民主党に議席を与えるなと、警告を書き込み続けているのであります。

どんな内容にしろ、自らの考えを文章にするという知的生産活動によってのみ、その記憶力は維持されると、KAIは思うのであります。

と言うことで、本題の選挙予想であります。

大半の終盤予想は、以下の通りなのであります。

・自民は堅調
・公明は苦戦
・立憲民主党は野党第1党をうかがう勢い
・希望は完全に失速
・共産党は立憲に喰われて議席を大きく減らす
・維新は主戦場の大阪で苦戦

これを反映いたしましたのが、以下の産経新聞の議席予測なのであります。

公示前9/17松田馨氏9/17KAI9/30KAI10/5NICO10/11日経10/12KAI10/17産経
自民 290→273→322→302→266→260→302→286
公明 35→34→35→35→34→34→35→33
民進 (88)→72→20
立憲 16→ → → →17→45→20→52
希望 57→35→9→49→77→69→29→44
共産 21→24→26→26→21→18→26→15
維新 14→18→30→30→26→10→30→10
社民 2→2→2→2→2→1→2→1
諸派  → → → → → → →1
無所 37→5→21→21→22→28→21→23

そこで、KAIの予想でありますが、世間の終盤予想に対してKAIはかように考えるのであります。

・自民は堅調←当初KAIの予想通り300議席越え
・公明は苦戦←確かにこれはあるかも
・立憲民主党は野党第1党をうかがう勢い←認めたくないがぎりぎり第2党であってほしい
・希望は完全に失速←最初から失速していたと思うけど
・共産党は立憲に喰われて議席を大きく減らす←確かにこれはあるかも
・維新は主戦場の大阪で苦戦←大丈夫、維新は最後は勝つ

そして、議席は、こちら。

公示前9/17松田馨氏9/17KAI9/30KAI10/5NICO10/11日経10/12KAI10/17産経10/21KAI
自民 290→273→322→302→266→260→302→286→302
公明 35→34→35→35→34→34→35→33→33
民進 (88)→72→20
立憲 16→ → → →17→45→20→52→35
希望 57→35→9→49→77→69→29→44→37
共産 21→24→26→26→21→18→26→15→16
維新 14→18→30→30→26→10→30→10→20
社民 2→2→2→2→2→1→2→1→1
諸派  → → → → → → →1→0
無所 37→5→21→21→22→28→21→23→21

はてさて、明日は、20時ちょうどNHKの特番を予約して、楽しみに待つとしましょう。 KAI

暇している間に、またまた大きな動きがあったのであります。

民進党から希望の党への大移動、この動きを排除された方々の受け皿となったのが、立憲民主党。この立憲が立ち上がったことにより、比例票がこの立憲に大きく流れ始めたのであります。

まさにこの動きこそ、政治の流れの中の、乱流、カオスなのであります。

カオス理論とは、物理理論でありますが、その特徴は、不規則性、不安定性にあるのであります。

今回の選挙において、実際の政治的動きだけでなく、その投票予測においても、このカオス現象を目撃することとなるのであります。

これをご理解いただくために、まずは、公示日前10月5日時点の、ニコニコによる予測をご覧頂くと、こうなるのであります。

自民党が単独過半数、自公政権継続の勢い【衆院選 議席予測】、2017年10月5日 (木) 21:45

公示前9/17松田馨氏9/17KAI9/30KAI10/5NICO
自民 290→273→322→302→266
公明 35→34→35→35→34
民進 (88)→72→20
立憲 16→ → → →17
希望 57→35→9→49→77
共産 21→24→26→26→21
維新 14→18→30→30→26
社民 2→2→2→2→2
無所 37→5→21→21→22

そして、ここに公示日直後の選挙予測が加わるのであります。

与党300議席に迫る勢い衆院選序盤情勢、自民、単独安定多数も 希望は選挙区で苦戦、2017/10/11 23:00、日本経済新聞電子版

公示前9/17松田馨氏9/17KAI9/30KAI10/5NICO10/11日経
自民 290→273→322→302→266→260
公明 35→34→35→35→34→34
民進 (88)→72→20
立憲 16→ → → →17→45
希望 57→35→9→49→77→69
共産 21→24→26→26→21→18
維新 14→18→30→30→26→10
社民 2→2→2→2→2→1
無所 37→5→21→21→22→28

いかがでありましょうか、KAIの予想はさておきまして、松田氏、ニコニコ、日経と数値の動きをながめてみますならば、あまり変動のない自民、公明に対して、立憲、希望、維新の数字が大きく変動していることが、よくわかるのであります。

これが意味することとはなんであるかと申しあげますならば、これから投票日までの間に、ますますこれが大きく動くであろうと言うことは、間違いないと言うことなのであります。

実際問題、希望の急激な支持率の喪失と、それに替わる立憲の台頭。この二つの動きは、他の政党の動きに少なからずの影響がでることになるのであります。

それは、小選挙区における自民対希望の構図から自民対立憲の対立の構図への切り替えであり、結果的にこれが自民有利に働くことになるのであります。

つまり、反自民票の分散であり、各政党ごとのトータルとしての比例票の減少に繋がることになるのであります。

これらのことが、今回の日経の予測には考慮されていないのではないかと、KAIは考えるのであります。

よって、つぎのようになるとKAIは考えるのであります。

・自民は、当初KAIの予想通り、単独300越えの圧勝となる
・立憲は、支持率ほど議席は伸びない
・希望も、立憲に票を持っていかれ、絶対的に議席を獲得できない
・維新支持層は着実に増えており、全国で比例票を獲得する
 (大阪で苦戦はフェイクニュース)
・無所属は意外に健闘するも、公示日前より大きく減らす

公示前9/17松田馨氏9/17KAI9/30KAI10/5NICO10/11日経10/12KAI
自民 290→273→322→302→266→260→302
公明 35→34→35→35→34→34→35
民進 (88)→72→20
立憲 16→ → → →17→45→20
希望 57→35→9→49→77→69→29
共産 21→24→26→26→21→18→26
維新 14→18→30→30→26→10→30
社民 2→2→2→2→2→1→2
無所 37→5→21→21→22→28→21

さてさて、いかなる展開となりますやら。 KAI

なぜ、4月1日生まれは、同じ4月生まれと同級生にならず、1級上の学年になるのか。

年金は誕生月の翌月から支給されるのに、なぜ、誕生日が1日だと、翌月ではなく当月から支給されるのか。

これらの疑問を理解するキーワードとなりますのが、「到達日」と「経過日」と言う用語なのであります。そして、これは年齢計算ニ関スル法律によって、年齢が加算されるのは誕生日の前日であるとされていることに、すべての原因があるのであります。

以上の条文から年齢が加算されるのは起算日に応答する日の前日の満了時となる。つまり、年を取る時刻は誕生日前日が満了する「午後12時」(24時0分0秒)と解されている[3][4](「前日午後12時」と「当日午前0時」は時刻としては同じだが、属する日は異なることに注意)。

この最後の説明<「前日午後12時」と「当日午前0時」は時刻としては同じだが、属する日は異なることに注意>がポイントとなるのであります。

すなわち、「前日午後12時」が属する日にちとなりますのが「到達日」なのであります。「当日午前0時」の属する日にちが「経過日」となるのであります。

つまり、法律の条文に「満6歳に達した日」とある場合は、誕生日の前日である「到達日」を指すと言うことであり、「満6歳を経過した日」とあります場合は、誕生日当日の「経過日」となるのであります。

そして、学齢計算や年金計算の法律のほとんどが、前者の「到達日」ベースの条文で規定されているために、冒頭のような疑問となる取り扱いとなると言うわけなのであります。

と言うことで、あらためて冒頭の疑問をご説明しますと、以下の通りとなるのであります。

なぜ、4月1日生まれは、同じ4月生まれと同級生にならず、1級上の学年になるのか。

満6歳の誕生日が4月1日の場合、前日の3月31日が誕生日扱いとなり、3月生まれの子どもと一緒の学年になると言うことなのであります。

年金は誕生月の翌月から支給されるのに、なぜ、誕生日が1日だと、翌月ではなく当月から支給されるのか。

年金支給が開始される満65歳の誕生日が、例えば9月の場合、年金が支給されるのは10月分からであります。これが実際に振り込まれるのは、11月分と合わせて12月の支給日となる仕掛けなのであります。

ところが誕生日が9月1日でありますと、8月31日生まれと同じ扱いとなり、9月分から支給されることになるのであります。そして、10月の支給日に9月の1か月分が振り込まれることになるのであります。

がってんいただけましたでしょうか? KAI

瓢箪から駒とは、このこと。

まさか、一気に2大保守政党対立の構図になろうとは、KAIは想像だにしていなかったのであります。

いやはや、小池さん、まことにあっぱれであります。

民進党左派と民進党自体を一気に壊滅に追い込むなど、なみの政治家にできるもんじゃないのであります。

これを小沢が描いた絵と言う方々は、もちろん、間違っているのであります。小沢の描いた絵は、民進まるごとの合流、つまり希望の乗っ取り。

ところがどっこい、小池さん、まんまとこれを利用して、民進左派に踏み絵を課したのであります。小沢もまさかここまでやるとは、小池さんを甘く見ていたのであります。

と言うことで、突然ではありますが、いよいよ衆議院選挙が始まるのであります。

KAIの当初の予想では、維新の埋没は、已むを得ないとの思いがあったのであります。

それは、希望に野党4党含めた反自民対自公の対立の構図の中にあって、ともすれば維新が自公勢力とみなされるものであり、KAIは一番にこれを危惧していたのであります。

ところが、まことに幸いなことに、民進が消滅した今、希望と維新が連携することで、ものの見事に、2大保守政党対立の当事者の一角として、俄然注目されるところとなったのであります。

そして、これこそが、今回の選挙の結果を決定的に左右する要因となるのであります。

あらためまして、と言うことで、選挙の予想でありますが、まずは突然の解散が発表される前の予想なのであります。

「10月衆院選」議席予測で自公300超、小池新党が第3党浮上の衝撃

安倍晋三首相が「伝家の宝刀」を抜く可能性が高まってきた。臨時国会冒頭で、衆院を解散し、10月22日投開票(同10日告示)の衆院トリプル補選に合わせるとの「解散風」が強まっているのだ。

夕刊フジで「10月衆院選」について、選挙プランナーの松田馨氏に政党別獲得議席予測を依頼したところ、自民、公明与党は計307議席と圧勝し、日本維新の会などの改憲勢力で「3分の2」(310)を確保できるとの分析が出た。

山尾志桜里・元政調会長のW不倫疑惑の影響か民進党は振るわず、小池百合子都知事が率いる「小池新党」は国政で初陣だが、第3党に急浮上する見通しだ。

「7月の東京都議選で、自民党が惨敗した状況から一変してきた。大きく下がっていた内閣支持率は、内閣改造や北朝鮮有事への対応で盛り返している。野党第一党の民進党が振るわず、若狭勝衆院議員や細野豪志元環境相らが年末を見据えて模索する『新党』の準備も整わない。このタイミングでは、自民党に代わる『受け皿』がない。過去2回のような大勝はないが、消極的支持によって自民党が勝つ」

松田氏は「10・22衆院選」の見立てについて、こう語った。

注目の議席予測は別表の通り。投票率は50%前半とした。「1票の格差」を是正する「0増10減」(小選挙区0増6減、比例区0増4減)が実施され、衆院定数は475から465と減っている。
自民党単独で過半数(233)を突破するだけでなく、17ある全常任委員長ポストを押さえ、過半数の委員も送り込める絶対安定多数(261)も上回る勢いとなった。

官邸に近い関係者は「これまで安倍首相が解散総選挙に慎重だったのは、憲法改正の発議に必要な『3分の2』を失ってしまうことへの恐れがあったとされる。
特に、菅義偉官房長官は『来年の通常国会で憲法改正を発議し、その後、解散すべきだ』という考え方だった。
3分の2割れの危険は避けたかったが、ここに来て慎重派だった菅氏も前向きになってきたようだ」と語った。
【衆院選議席予測】 自民党273、民進党72、小池新党35、公明党34、共産党24、維新の会18…選挙プランナーの松田馨氏?ネットの反応「民進72もいかんだろ」「小池35は盛り過ぎww擁立できないでそ」「山尾おしりの街頭演説見に行こwww」、2017.09.17


この松田氏の予想に、9/17時点のKAIの予想を加えましたのが、こちらであります。

解散時9/17松田馨氏9/17KAI
自民 287→273→322
公明 35→34→35
民進 88→72→20
希望 11→35→9
共産 21→24→26
維新 15→18→30
社民 2→2→2
自由 2→2→2
そ他 0→0→0
無所 11→5→19

つまり、自民党の大勝を予想したのであります。

そして、ここにきて、民進党の実質的解党とあいなるのであります。

これがいかなることになるのか。

まずは、民進の20議席が希望に加算されるのであります。そして、自民の20議席も希望に加算されることになるのであります。これ以外は変動はないのであります。

よって、本日時点のKAIの予想は、以下の通りとなるのであります。

解散時9/17松田馨氏9/17KAI9/30KAI
自民 287→273→322→302
公明 35→34→35→35
民進 88→72→20→0
希望 11→35→9→49
共産 21→24→26→26
維新 15→18→30→30
社民 2→2→2→2
自由 2→2→2→2
そ他 0→0→0→0
無所 11→5→19→19

この予想に多少のご説明を付け加えさせていただきますならば、9/17時点のKAIの予想の、民進党の20議席であります。

実は、この予想を裏付ける証言がここにきて出されているのであります。それがこちらなのであります。

民進党の前原代表は、記者団に対し、衆議院選挙に向けて、事実上合流する方針を決めた希望の党の公認について、「調査結果も1つの方法だ」と述べ、与党の候補者に勝てる可能性があるかどうかも判断基準になるという見通しを示しました。

この中で民進党の前原代表は、衆議院選挙に向け、東京都の小池知事が代表を務める希望の党に事実上合流する方針を決めたことについて、「民進党のままで、選挙に突入しても、『箸にも棒にもかからない』という人がかなりの数いる。合流するにあたって、候補者として勝てなければ、意味がない」と述べました。

そのうえで前原氏は、希望の党の公認について、「私は、極めてリアリストなので、誰なら勝てるか、調査結果をもとに行うことも1つの方法だ」と述べ、与党の候補者に勝てる可能性があるかどうかも判断基準になるという見通しを示しました。

一方、前原氏は、みずからの衆議院選挙への対応について、「民進党の籍は抜けない。衆議院選挙は無所属で出る」と述べました。
民進 前原代表 希望公認は与党に勝てるかも判断基準、9月29日 4時02分


「民進党のままで、選挙に突入しても、『箸にも棒にもかからない』という人がかなりの数いる」
そうです、民進党は解散前からすでに支持率調査の一環として、この当選可能性の調査を実施していたのであります。

その結果が、KAIの予想通りの数字となり、民進党壊滅の危機に直面していたのであります。

前原が党代表になってまず一番に考えたのが、この危機を打開するにはどうするか、であったのであります。

そしてその答えが、希望との合流であったのでありますが。

そこに待ち受けていたのが、予想しなかった小池による民進党左派の切捨てであったのであります。

かくして前原は、期せずして、民進党解体により、日本の政治の流れを2大保守党政治へと一気に動かした、平成の立役者となったのであります。

はてさて、これから3週間、いかなる展開となりますやら。 KAI

元記者公開リンチ事件まとめ

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(元記者公開リンチ事件まとめ)
1)5月29日レイプされたとして女性(以下詩織)が記者会見し、加害者男性(以下元記者)を告発した。
2)詩織の説明によれば、2015年4月3日、二人で食事中に昏睡となり、その後ホテルに連れ込まれ、心神喪失状態で強姦(準強姦)された。
3)検察に告訴するも、逮捕もされず、嫌疑不十分として不起訴になった。
4)本年5月検察審査会に不起訴不服を申し立てた。
5)この記者会見で、著名人である元記者は、告発内容の真偽に関わらず、社会的信用を著しく傷つけられた。
6)よって本件は準強姦疑惑事件ではなく、事実である元記者公開リンチ事件とする。
7)詩織の説明通りであれば、準強姦事件として起訴、裁判となるが、結果は不起訴となった。今後検察審査会の結論によるが、起訴される可能性は低いと思われる。
8)一方、元記者のコメントから類推すると、結果的に元記者の弱みを握り社会的信用を傷つけることなどを目的としたハニートラップであった可能性が高い。
9)事実、今回の記者会見で、その目的の一つを達成した。
10)元記者に瑕疵があるとすれば、いくら詩織が昏睡していたとはいえ、自宅に送り届けるのではなく、ホテルに連れ込んだことである。これは性的関係を期待してと思われても言い訳できない。
11)今後の展開。検察審査会でも不起訴となり、詩織も当初目的を達成したため、これにて完全終結となると思われる。(完

北朝鮮崩壊のシナリオ(5)

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月末恒例となりました、北朝鮮問題。

今度は、日本領空を越えてのミサイル発射でありますが、これがどれだけ異常で危険な状況であるかを、この中国の反応が示しているのであります。

【AFP=時事】(更新)北朝鮮が29日、弾道ミサイル1発を発射し、日本上空を通過したことを受けて、中国は同日、朝鮮半島での緊張状態が「臨界点」に達したという見方を示した。

 中国外務省の華春瑩(Hua Chunying)報道官は、北朝鮮に対する「圧力や制裁」では「問題を根本的に解決することはできない」と述べ、中国政府が求めている平和的な交渉を改めて呼び掛けた。

 華報道官は定例記者会見で、現況は「今や危機に迫る臨界点にある。同時に平和的な交渉を再開する好機もある」とした上で、「どうすれば朝鮮半島情勢の鎮静化を図り、この地域に平和と安定を実現できるかを、関係当事者が検討するよう望む」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
北朝鮮めぐる緊張は「臨界点」に、中国外務省、8/29(火) 17:40配信


この「臨界点」とは、いったい何を意味しているのでありましょうか。

字義どおり、相転移の限界、すなわち戦争への限界点に達したと言うことなのでありますが、これは明らかにKAIがかねてより主張しております、中国による北の説得断念宣言への布石発言なのであります。

つまり、この記事にもあるとおり、中国によるこれ以上の「圧力や制裁」は無理と言うものなのであります。

なぜ中国が「圧力や制裁」は無理と早々に諦めてしまうのかと申しあげますならば、それは北の中国への脅しであり、その本気度なのであります。

 「中距離弾道ミサイル、大陸間弾道ミサイル(ICBM)『火星12、14』は米国を狙うが、すでに金正恩が量産を指示した中距離の『北極星2』は北京も標的にできる。言葉ではなく映像で意図を伝えたのは巧妙だ。金正恩は(中国国家主席の)習近平を脅している」
「中国全土を射程に」習近平氏を脅す金正恩氏  編集委員 中沢克二、(1/2ページ)2017/8/16 6:30

この記事にあるとおり、中国がこのまま制裁を続けるなら北京も標的になると、金正恩は本気で脅しているのであります。

これがただの口だけの脅しではないことを、中国が一番よく知っているからこそ、これまでの中途半端な「圧力や制裁」であったとも言えるのであります。

さらに、ミサイル発射の3日前になって、北の国営メディアは、名指しは避けながら中国を激しく非難したのであります。

北朝鮮の国営メディアは、国連安全保障理事会の新たな制裁決議に賛成した中国について「ずうたいの大きい周辺諸国の行動が情勢を一層緊張させている」と名指しを避けながらも強く批判し、中国の対応に対する根強い不満を反映したものと見られます。

国連安全保障理事会で今月5日に採択された新たな制裁決議をめぐり、北朝鮮の国営メディアは25日、国際問題の研究者の名前で論評を伝えました。

この中で決議に賛成した中国を「周辺諸国」と表現して名指しは避けながらも「わが国の自衛的な核武力強化を阻んで制裁に加わっていることにいかなる信義があろうか」と不信感を示しました。
そのうえで「ずうたいの大きな周辺諸国の穏当ならざる行動が情勢を一層緊張させている。アメリカの機嫌をとって追従する勢力もアメリカの悲惨な運命をひと事と考えてはならない」と強く批判しました。

北朝鮮は制裁決議を受けて今月7日に発表した政府声明で「アメリカから感謝された国々も情勢を激化させた責任を免れない」とし、24日も国営メディアが「アメリカと裏で謀議し制裁決議を仕立て上げた国々」という表現で中国を重ねて批判しています。

中朝国境の税関では制裁決議で禁輸対象となった海産物を載せたトラックが通過できずに立往生するなど影響が表面化してきていて、北朝鮮による相次ぐ批判は中国の対応に対する根強い不満を反映したものと見られます。
北朝鮮が中国批判「ずうたい大きい国が情勢緊張させ」、8月26日 1時46分


この3日後のミサイル発射は、米韓合同演習への抗議という口実の裏で、中国へのメッセージであったことは、まず間違いないのであります。

そうであればこその、上記引用の通りの、ミサイル発射への中国のすばやい反応であったのであります。

と言うことで、これからの展開は、トランプによる最後通牒なのであります。

これで一気にキューバ危機同様の緊張状態となるのでありますが、この危機にあたって、世界はいったいいかなる落としどころを見い出せるのでありましょうか。

斬首作戦が行われるのか、再度の中国による石油封鎖で北の無血開城となるのか、はたまた、多くの血が流れることとなるのか、9月は風雲急を告げるのであります。 KAI

北朝鮮崩壊のシナリオ(4)

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またまた、ICBMの発射であります。おそらく今回が、これまでから一番、日本の領海近くに着弾したのではないでしょうか。

この危機的状況に至ってもなお、倒閣運動に勤しむマスメディアに対して、KAIは骨壷に収まる最後の最後まで、戦い続けることを、ここに誓うのでありますが、気になりますのが、今後の展開であります。

さっそく、弱気な論評が出てきているのであります。

中国にダマされた…ようやく気づいたトランプ大統領「怒りの逆襲」

いえいえ、決してトランプはダマされてはいないのであります。

みなさまには、冷静に、ぜひお考え頂きたいのでありますが、あのトランプが、大統領になるまで生きてきた世界が、いったいなんであるかであります。

そうです、丁々発止の米国のビジネスの中で生き抜いてきた男なのであります。

こんなトランプが、習近平に赤子のように騙されるなど、あり得ないのであります。

前回のエントリーでも、7月以降の展開について予想しましたとおり、トランプは北を習近平が説得できないし、するつもりもないことを、端から想定していたのであります。

さて、この八方塞の中国に打つ手はあるのか。

結論を申しあげますならば、手はないのであります。

そして、トランプは、最初からこれを承知で中国を北との交渉に引き入れたのであります。

それは、トランプが中国に求めたものとは、金正恩の説得ではなく、中国の説得断念宣言と言う、武力攻撃の理由作りへの貢献に他ならなかったからであります。

中国がいつ、説得断念宣言を行うのか、これが重要なのであります。

なぜなら、いつまでもずるずると引き延ばされることは、トランプにとって許しがたいからであります。

このリミットは6月末。

この時点で、トランプは北に対して期限付きの核放棄を通告し、一気に緊張が高まることになると、KAIは思うのであります。

もちろん、金正恩がこれに応じるはずもなく、期限を迎えることになるのであります。

まさに、キューバ危機の再来であります。

はてさて、このあといかなる展開になりますやら。

可能性がもっとも高いのは、かねてより計画されてきたトランプによる金正恩の斬首作戦の強行であります。

もちろん、作戦実行の国際社会への口実は、これまで積み上げてきた中国による説得であります。

更には、斬首作戦強行には、100%成功の確証を得て行われると思うのであります。すなわち失敗はない。

万が一、この確証がなければ、斬首作戦は強行されないのであります。この場合はと言いますと、ここで再び中国の出番となるのでありますが、中国による再びのパイプライン全面停止であります。

今回のパイプライン停止は、これまでの交渉とはまったくもって意味が違ってくるのであります。

すなわち、金正恩にとって死なば諸共、中国への核攻撃実行は不可能なのであります。中国への核攻撃は、あくまで脅しであり、相打ちの意味があったのでありますが、今回は、トランプが前面に立ちふさがり、到底相打ちにはならないのであります。

つまり、金正恩の降参であります。

ここでいままでと完全に異なるのが、米軍の北への平和的軍事的侵攻であります。

米軍によるあらゆる核施設の破壊、その見返りとしての中国、米国による経済支援、これらをすべて受入れての、金正恩の降伏であります。
北朝鮮崩壊のシナリオ(3)


いま、ロシアンゲート問題や首席補佐官罷免問題でゆれるトランプ政権でありますから、トランプの北への最後通牒のリミットは、恐らく8月、9月にずれこむでありましょうが、ほぼこの展開になると思うのであります。

とりあえず、この予想を裏付けると思われる記事を、ここのご紹介しておくのであります。

アメリカ・ホワイトハウスのマクマスター大統領補佐官は、北朝鮮について「脅威の緊迫性は、いま一段と高まっている」と述べたうえで、核・ミサイル開発を加速させている現状の固定化につながるような交渉はしないとして、今後、圧力をさらに強めていく方針を示しました。

アメリカのホワイトハウスで安全保障政策を担当するマクマスター大統領補佐官は、28日、首都ワシントンで講演し、この中で北朝鮮について「脅威の緊迫性は、いま一段と高まっている」と述べ、強い危機感を示しました。

そして、北朝鮮が核・ミサイル開発を加速させている現状の固定化につながるような交渉はしないとしたうえで、「圧力をより強めなければならず、今後、数日か数週間のうちに、そのための努力を目にするだろう」と述べて、今後、圧力をさらに強めていく方針を示しました。

また、マクマスター補佐官は「大統領は北朝鮮が核を保有し、アメリカの脅威となることは認めないと明確にしている」と述べるとともに、軍事的な選択肢も含む幅広い対応策を準備するよう、トランプ大統領から指示されていることを明らかにしました。

ただ、武力行使は誰も望んでいないとして、問題の平和的な解決に向け外交的な努力を続けるとする一方、そのためには北朝鮮に影響力を持つ中国の対応が鍵になるという考えを示し、中国のさらなる取り組みを求めました。

米軍 対北朝鮮の軍事オプションを改訂か

アメリカのマクマスター大統領補佐官が軍事的な選択肢を含む幅広い対応策を準備するよう、トランプ大統領から指示されたと明らかにしたことに関連して、CNNテレビは28日、複数のアメリカ軍当局者の話として、アメリカ軍が北朝鮮に対する軍事オプションを改訂し、大統領に提示する準備を整えたと伝えました。

それによりますと、改訂された軍事オプションは、北朝鮮が新たな核実験や、さらなる弾道ミサイルの発射を通じて、アメリカ本土を攻撃できる兵器の開発で重要な進展があった場合に備えたものだということです。

また、CNNテレビは、トランプ大統領がこのところ、北朝鮮への懸念を深めていると指摘しました。
米大統領補佐官「北朝鮮脅威の緊迫性高まる」、6月29日 11時29分


アメリカのCIA=中央情報局のポンペイオ長官は、北朝鮮が核・ミサイルの開発を加速させている問題について、外交による解決ができなかった場合に備えて、秘密工作やアメリカ軍の支援などCIAとしての選択肢を検討していることを明らかにしました。

これはCIAのポンペイオ長官がアメリカのニュースサイト「ワシントン・フリー・ビーコン」のインタビューに対して明らかにしたものです。

この中でポンペイオ長官は、北朝鮮がアメリカに届くICBM=大陸間弾道ミサイルの配備を目指していることについて「北朝鮮はミサイルの発射実験を繰り返すたびに成功でも失敗でも目標に向かって近づいている。真の脅威は、北朝鮮が信頼できる性能の核ミサイルを備えることだ」と述べました。

そのうえで、「過去の政権はまだ時間があると考えていたかもしれないがその段階は過ぎた」と述べ、CIAとしては外交による解決ができなかった場合に備えて、秘密工作やアメリカ軍の支援などいくつかの選択肢を検討していることを明らかにしました。

ポンペイオ長官は、先週行われたフォーラムで、北朝鮮について「核の能力と核を手に入れたい者を切り離すことが重要だ」と発言していて、北朝鮮の体制転換は求めないとするトランプ政権の方針とは異なり、体制転換を目指す可能性を検討しているのではないかという見方も出ています。
米CIA長官 外交不調に備え北朝鮮に秘密工作も、7月28日 4時26分


はてさて、いかなることになりますやら。 KAI

なるほどと言えば、なるほどなのであります。

ここまで自民党が大敗するとは。

この理由は、簡単。

自民党への狂気のメディアスクラム。

と言うことで、まずは結果がこちらであります。

1/1選挙ドットコム6/22日刊ゲンダイ6/26JX通信社6/27KAI予想7/2結果
都民ファースト 49→48→41→47→55
公明 23→22→6→23→23
自民 30→41→25→37→23
民進 10→1→8→2→5
共産 12→13→15→16→19
生活 2→2→ - →2→1
維新 1→0→ - →0→1

まずは3勝4敗だったのであります。

そして、KAIが予想いたしました自民党の37議席のうち、23議席しか獲得できなかったその差14議席はどこに消えたのでありましょうか。

それは、都民ファースト8議席、民進3議席、共産3議席だったのであります。

都民ファーストの8議席はと言いますと、当選後追加公認した6議席が大きく影響しているのでありますが、KAIの予想は、確かにすべて自民党だったのであります。

その理由は、有権者のみなさんが無所属よりは自民党を選ぶと考えたのでありますが、狂気のメディアスクラムが、この判断に大きく影響を与えたことは、まず間違いないのであります。

意外でありましたのが、民進3議席であります。いずれもぎりぎりではあるもののすべて次点は、自民党だったのであります。

もちろんこの理由は、次点へいくはずだった自民票が都民ファーストへ流れたからであります。

あと、共産党3議席はといいますと、これは事前の予想通りの漁夫の利以外の何者でもないのであります。

以上、かように考えますなら、都民ファーストへのぶれ幅が予想以上に大きかったものの、全体的な予想傾向に間違いはなかったと思うのであります。

そして、KAIの0議席と言う予想に反して、幸いなことに1議席を維持することができた維新であります。

こちらも最下位と次点が自民であったのであります。自民の票が、トップと2位を独占した都民ファーストへ流れたことが幸いして、維新は貴重な1議席を獲得することができたのであります。

ですので、これは決して、積極的に維新が評価されての結果であるとは言えないのであります。

これを象徴するように、テレビから放映される有権者の言葉、「だって維新は大阪の政党でしょう?」と言うのが、東京の人々から見た、日本維新の会と言う実像なのであります。

維新は、この言葉を謙虚に受け止める必要があるのであります。

すなわち「大阪の改革を東京でも」と言う維新のキャンペーンを、東京の有権者は拒否していると言う厳然たる事実であります。

維新が、今回の選挙から得るべき教訓とは、まさにこのことなんであります。

おおさか維新の会の名前のときは、「大阪の改革を東京でも」に何の問題もなかったのであります。しかし、日本維新の会の名前になってもなお「大阪の改革を東京でも」ではおかしいことに維新は気付く必要があるのであります。

なぜなら、日本維新の会は国政政党なのでありますから、国政に大阪の改革は直接関係ないのであります。

この言い訳に、都政は国政でないのだからと維新は言うかもしれません。

しかし、東京の有権者はこれを強く否定しているのであります。

まずもって維新が強く押し出すべき国政での政策は、官僚との戦いであります。この延長での官僚支配の都政との戦いなのであります。

このあたりは、長くなりますのでまた別の機会とさせていただくのでありますが、このたびの選挙で維新が1議席獲得できたことで、安堵してしまったら、維新の未来はますます見えなくなってしまうと、KAIは危惧することしきりになるなるのであります。がんばれ、維新! KAI