今起こっていることは、まさに「知の爆発」であります。つぎつぎと未知なる発見が繋がっていくのであります。

昨晩放送されたNHKBS4Kの番組「フロンティア」、テーマは「ダークマター」。

昨年末からニュースで見てはいたのでありますが、この番組を見て初めて、いま何が起こっているのかKAIは正確に理解できたのであります。

ダークマターと考えられる未知の素粒子、WIMP。

ガンマ線とは、X線よりさらに光子エネルギーが高い電磁波の総称。今回20GeV付近で特に強いこのガンマ線が観測されたことにより、これが陽子の約500倍の質量を持つ素粒子WIMPの対消滅によるガンマ線である可能性が出てきたのであります。

100年前から理論的に予言されていたダークマターの存在であります。それがついに直接に観測された可能性があるとのお話であります。

直感的に、この500倍の質量と、それに作用する重力、そして量子もつれによる時空、これらすべてが繋がっていると考えるのでありますが、まずは東京大学の発表からであります。

発表概要
東京大学大学院理学系研究科の戸谷友則教授は、フェルミガンマ線観測衛星(注1)の最新データを解析し、我々が住む天の川銀河(銀河系)の中心方向から、約20ギガ電子ボルト(GeV)のガンマ線(注2)が、角度にして30度以上にぼんやりと広がって放射されていることを発見しました。その性質は長年探し求められてきた暗黒物質(注3)のシグナルとよく合致しており、天の川銀河を球状に取り囲んでいるとされる暗黒物質の「ハロー」(注4)において、2つの暗黒物質粒子が対消滅(注5)してガンマ線に転化していることを示唆します。これが事実であれば、人類は初めて暗黒物質を「見た」ことになり、天文学・物理学における最大の問題の一つがついに解決されることになります。今後は、さらなる研究や検証により、これが本当に暗黒物質からのガンマ線であることを立証することが重要です。

(発表内容略)

用語解説
注1 フェルミガンマ線観測衛星
2008年に米国NASAによって打ち上げられ、現在も稼働中のガンマ線天文観測衛星。米国を中心とする複数の国の共同プロジェクトで、日本も参加している。今回使用したのはそれに搭載されたLATと呼ばれる観測装置のデータで、約0.1 GeV から1000 GeV のエネルギー帯域で観測を行っている。↑

注2 ガンマ線
X線よりさらに光子エネルギーが高い電磁波の総称。ギガ電子ボルト(GeV)はガンマ線光子のエネルギーの単位で、1電子ボルト(eV)の10億倍。↑

注3 暗黒物質(注 ダークマター)
天体の動きと重力の法則から、星として光っている物質の約10倍もの量の暗い物質があることが1930年代から指摘され、暗黒物質と呼ばれる。すべての銀河は暗黒物質のハローに囲まれて存在し、宇宙全体でも、元素など通常物質の約5倍の密度であまねく存在しているとされる。↑

注4 ハロー
我々が住む天の川銀河の中の恒星は中心部のバルジと、その周りの銀河円盤に沿って分布しているが、そのおよそ10倍にもわたる大きさの、暗黒物質でできた球状のハローが存在するとされる。以下の図3参照。↑

図3:天の川銀河の模式図(日本天文学辞典 https://astro-dic.jp/galactic-halo/ より)
ハローの物質密度はどこでも同じではなく、天の川銀河の中心部に向かって高くなっていく。したがって、ハローがガンマ線で輝いているとすれば、天の川銀河の中心方向にむかってぼんやりと広がった放射が見えると予想される。

注5 対消滅
2つの同種の粒子(粒子とその反粒子)が衝突して、光子など他の粒子に変化する素粒子反応の総称。例えば、電子と陽電子が対消滅して光子に変わる、など。↑

注6 WIMP
Weakly interacting massive particle (弱く相互作用する重粒子)の略。質量が陽子の10倍から10万倍程度の範囲にあり、他の素粒子と弱い相互作用しかしない仮説上の素粒子。現在の素粒子標準理論を拡張したときに現れる素粒子で、暗黒物質の存在量を自然に説明できるため、暗黒物質の最有力候補の一つとされている。↑

注7 銀河面
太陽系は天の川銀河の円盤(銀河面)上に存在するため、空を見ると円盤の中の恒星が集まって一筋に見える(天の川)。↑
暗黒物質がついに見えた!?ー天の川銀河のハローから高エネルギーガンマ線放射を発見ー、DATE2025.11.26 #Press Releases

このダークマターと思われる500倍の質量をもつ素粒子とはどんな位置づけの素粒子か、それをあらわす図がこちらであります。
標準理論の素粒子たち(A3版)(pdf) 8MB
そしてこの素粒子の質量に働く重力を生み出す時空間が、量子もつれから生成される様子を説明しましたのが、こちらのエントリーであります。
量子もつれとは、異なる場所にある粒子のスピンなどの量子状態が独立に記述できないという現象で、アインシュタインは「奇怪な遠隔作用」と呼びました。本成果はこの量子もつれという現象こそが重力現象の基礎となる時空を生成するということを示したものです。

大栗博司主任研究員は「量子もつれは、ブラックホールの情報問題 (注3) や防火壁問題 (注4) など、一般相対性理論と量子力学の統一に関する深い問題と関わっていることが知られていました。今回の論文は、この量子もつれの現象と時空間の微視的構造との関係を、具体的な計算で明らかにしたものです。量子重力 (注5) の研究と、情報科学との連携は、今後ますます重要になると考えられ、私自身、引き続き量子情報 (注6) の研究者との共同研究を進めています。」と話します。
知の爆発−−直感を疎かにしてはいけない(12)、投稿日:2025年8月31日

■今回の、ダークマターと見られる素粒子の、陽子の500倍の質量
■この質量に働く重力を生み出す時空間
■この時空間自体が、量子もつれから生成されている

これらから導かれるKAIの直感は、といいますと、

・いままでなぜ500倍もの質量の物質(素粒子)が見つけられなかったかと言うと、この素粒子自体が時空に埋め込まれている(コンパクト化)のではないか
・量子もつれ現象が時空の本質であるならば、時空は二重化されているのではないか
・この二重化された時空の中の質量とは…

はてさてこんな妄想を夢見ながら、今回はお仕舞とするのであります。 KAI

このエントリーは、これから7年後?に開通するであろう北陸新幹線延伸ルートについて、KAIが2025年当時どんなことを書いていたか、備忘のために残すものであります。

福井で北陸新幹線フォーラムに登壇。小浜ルートは米原ルートと比べ経済効果が圧倒的に大きく、南海トラフ地震等で東海道新幹線が寸断された場合の国家経済の停滞を防ぐ上で決定的に超重要である事を解説。新幹線についてはこうした事実認識をもってご議論頂きたいと思います。
Twitter(現X)、藤井聡@SF_SatoshiFujii、午前7:52 - 2025年12月21日


ぜひ亀岡経由の小浜ルートをご検討ください。

小浜ー亀岡ー大阪直通ルートが、時間的にも経済的にも最適解ですね。京都経由を主張する人には、亀岡ー京都間を往復する乗り換え専用電車で解決します。亀岡から京都まで途中停車無しで10キロ10分です。
https://x.com/nikkei/status/1999456846768218144
Twitter(現X)、KAI@kai_report、午前0:50 - 2025年12月23日

小浜ー亀岡ー大阪直通ルート
■亀岡駅に山陰線乗換自動改札設置
■亀岡駅乗換通路経由専用ホームから京都駅まで専用列車で移動(10キロ10分)
■京都駅嵯峨野線側に新幹線専用ホームと自動改札新設
これなら京都駅反対派を説得できます。
Twitter(現X)、KAI@kai_report、午前0:50 - 2025年12月23日

もう一つのメリットとして、東海道新幹線が災害時などで利用できなくなった場合、東京大阪間の新幹線による代替ルートを確保できることです。しかも京都駅も回避できます。
Twitter(現X)、KAI@kai_report、午前0:51 - 2025年12月23日


この京都駅反対派と言うのが、こちらであります。

北陸新幹線延伸計画 京都市議会がトンネル建設ルート反対決議 | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250606/k10014827881000.html
京都を通らない新幹線なんてあり得ないけど、京都で大きな工事をするのは許さないという、いつもの京都しぐさ。だから「京都に地下駅なんて無理」って言ったじゃん…
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014827881000
Twitter(現X)、大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною@ohnuki_tsuyoshi、午後4:58 - 2025年6月6日
みなさん、京都市内に(大深度)トンネルを掘ることに反対されているのであります。

これを回避して北陸新幹線を京都駅に繋げる唯一の案が小浜-亀岡-大阪直通ルートなのでありますが、なぜかこのルートの賛成者がごく一部にとどまるのであります。

その理由は、簡単なのであります。

みなさん「亀岡」を知らない!

そうです。亀岡は京都駅の目と鼻の先にあるにもかかわらず、亀岡ではなく新たに京都駅の代替駅を建設しようなどと言うトンデモ案まで出るしまつなのであります。

いかがでありましょうか、これらすべての問題を解決しますのが、KAIの考える提案なのであります。 KAI

訂正、勘違いしていました。亀岡京都間は20キロ15分です。

追記 2026/2/17 19:50:00

京都地下鉄東西線を亀岡まで延長する案のツイートを追加しました。

北陸新幹線延伸亀岡ルートの件、京都地下鉄の東西線を亀岡まで延長する案。これってめちゃくちゃメリットある。
■新幹線から京都市街中心へ直接乗り入れ
(京都駅混雑緩和))
■通勤客増加(亀岡ベッドタウン化拍車)
Twitter(現X)、KAI@kai_report、午後8:11 - 2026年2月12日

追記 2026/3/6 21:50:00

北陸新幹線の新大阪までの延伸ルートについて議論する自民党と日本維新の会によるプロジェクトチームの委員会が開かれ、ことし7月までにルートを1つに絞り込む方向性を確認しました。

北陸新幹線の新大阪までの延伸をめぐっては2016年に当時の与党のプロジェクトチームが、「小浜・京都ルート」を選定していますが、自民党と維新の会の委員会では、維新側の求めを受けて「小浜・京都ルート」を含めた8つのルートについて費用対効果などの再検証を進めています。

6日開かれた委員会には、JR西日本の倉坂昇治社長が出席し、8つのルートについての聞き取りが行われました。

この中で倉坂社長は「小浜・京都ルート」が望ましいと説明し、その理由としてほかのルートでは現在、運行する在来線の改良など技術的な課題があることや、利便性の低下が見込まれることを挙げたということです。

そして、委員会では引き続き、JRや沿線自治体へのヒアリングなどを進め、今の国会の会期の7月までにルートを1つに絞り込む方向性を確認しました。

委員会の事務局長を務める自民党の滝波宏文参議院議員は「今国会中にこのルート問題をまとめて、1日も早い着工につなげたい」と述べました。
北陸新幹線延伸ルート 7月までに1つに絞り込む方向性を確認、2026年3月6日午後1時30分

NHKのニュースが出ましたので、コメントします。

>坂社長は「小浜・京都ルート」が望ましいと説明し、その理由としてほかのルートでは現在、運行する在来線の改良など技術的な課題があることや、利便性の低下が見込まれること

■現在、運行する在来線の改良など技術的な課題
亀岡ルートの在来線と言えば、山陰線ですが、考えられる技術的な課題は以下の通りです。
・京都亀岡間・・・一部を除き複線化済み、すべて電化区間(課題無し)
・京都駅・・・嵯峨野線34番線(降車専用)ホーム改良。
       新幹線乗換専用にして、新幹線乗換口を設置。(課題無し)
・京都亀岡間 新幹線乗換専用列車(往復車両)を運行(15分)。
・亀岡駅・・・地下に新幹線駅を建設。
       往復車両への乗換えホーム設置、嵯峨野線からの引っ込み線。
       地上の在来線への乗換口設置。地上へのエレベータ設置。
       既存の亀岡駅の工事はなし
       (地上ホームから地下乗換用陸橋設置のみ)
       駅舎外に新幹線乗車用地下入り口を設置

■利便性の低下
・亀岡地下駅に京都駅往復車両乗換用ホームを設置するため、京都ルート(大深度地下ホームから地上へ)と時間的にかわらない。かえって利便性は向上する。
・京都地下鉄の東西線を亀岡まで延長すれば、京都市内への利便性が格段に向上する。
・小浜大阪間が最短距離になり、移動時間の短縮が実現する。

■京都ルート反対派への代替案になる
・反対派の理由は大深度トンネルの建設ですので、亀岡ルートはこれの代替案になりうる。
Twitter(現X)、KAI@kai_report、午前10:47 - 2026年3月7日

今回のテーマは、生命とその誕生の不思議であります。

これに、大きなヒントを与えてくれましたのが、こちらの番組であります。

【新作フロンティア】
「小惑星がまいた命の種 破壊と創造の生命史」
今夜8時~[BS]

降り注ぐ小惑星が水と有機物をもたらし、
荒ぶる地球が生命の舞台に転じていた!?

地球生命の起源が42~43億年前だったとする新仮説に
最新研究で迫ります🌎

https://web.nhk/tv/an/frontiers/pl/series-tep-PM34JL2L14/ep/J1255P13MY

#FRONTIERS
Twitter(現X)、フロンティア@frontiers_nhk、午後6:01 - 2026年3月4日

番組によりますならば、40億年前と言われる生命の誕生が、もっと古く太陽系が誕生したとされる46億年前に近い42、43億年前である証拠が見つかっていると研究者が言っているのであります。

しかも、生命の元となるたんぱく質がはやぶさ2が持ち帰って来た当時のままの小惑星りゅうぐうの岩石から見つかっていることから(注1)、このたんぱく質を42、43億年前地球上に大量に降り注いでいた隕石が、宇宙から運んできていたことも、明らかになっているのであります。

(注1)NASAの探査機「オシリス・レックス(OSIRIS-REx)」が小惑星「ベンヌ(Bennu)」から持ち帰ったサンプル(2023年9月地球帰還)の分析結果から、有機物、窒素、アミノ酸、そして核酸塩基(DNA/RNAの構成要素)が検出されています。

この地球上に大量にばらまかれたタンパク質から、当時の大量の隕石により熱地獄となった地表環境のもとで生命が誕生したとすると、それはどのような過程で誕生したのか、そして誕生した最初の生命とはどんなものであったのか。

これこそ、生命誕生の最大の謎であるのであります。

現在、実験室では、当時の熱地獄の環境を再現して、隕石が運んできたたんぱく質がどのような化学変化を起こすか試行錯誤した結果、大量の高分子化合物が生み出されるまではわかっているとのことであります。

この生命初期のたんぱく質合成の論文が、こちらであります。

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター高機能生体分子開発チームの八木創太基礎科学特別研究員、田上俊輔チームリーダー、構造バイオインフォマティクス研究チームのアディティア・クマール・パディ訪問研究員、ケム・ツァンチームリーダー、分子配列比較解析チームの中川れい子専門職研究員らの国際共同研究グループは、生命誕生の初期から存在したと考えられる原始的なタンパク質構造が、わずか7種類のアミノ酸だけで創れることを実証しました。

本研究成果は、生命の初期進化におけるタンパク質の誕生過程を再現するもので、生命誕生の謎を解くための重要な手掛かりとなると期待できます。

現生生物は、遺伝情報に従って20種類のアミノ酸を数珠状につなげることで、さまざまな機能を持つタンパク質を作ります。大きく複雑な立体構造を持つタンパク質は、より単純で短いものから徐々に進化したと考えられていますが、その過程は明らかになっていません。

今回、国際共同研究グループは、原始的なタンパク質構造と考えられているDouble-psi-beta-barrel(DPBB)[1]の誕生・進化過程を実験的に再現しました。現在の生物が持つDPBBの構造および配列情報を基に祖先の配列を推定し、古代に存在したと考えられるDPBBを再構成したところ、最も単純な古代DPBB構造は7種類のアミノ酸50個程度からなる短いペプチド[2]配列で成立することが分かりました。これら7種のアミノ酸はコドン表[3]においてまとまった位置に局在しており、太古の原始的なタンパク質合成[3]システムによってDPBBが生産されていた可能性が示されました。

本研究は、科学雑誌『Journal of the American Chemical Society』オンライン版(9月24日付)に掲載されました。

(本文略)

補足説明
1.Double-psi-beta-barrel(DPBB)、αヘリックス、βシート
DPBBは、βバレルと呼ばれる樽(バレル)状の立体構造を持つタンパク質に頻繁に見出される構造の一つ。ギリシャ文字の⍦に似た構造(サイ・ループ・モチーフ)が二つつながっていることからこの名が付けられた。αヘリックスとβシートは、タンパク質中の部分的な短い折り畳み構造を指し、それぞれ、らせん構造、平面構造をとったもの。なお、βシートは複数の直鎖状ペプチドが並んでできたものであり、それぞれのペプチドをβストランドと呼ぶ。前述のサイ・ループ・モチーフは、一つのαヘリックスと3本のβストランドの組み合わせで構成されている。
2.ペプチド、N末端、C末端
二つ以上のアミノ酸が、隣接するアミノ基とカルボキシ基で脱水結合(ペプチド結合)した分子をペプチドと呼ぶ。明確な定義はないが、アミノ酸が数個から数十個程度つながったものをペプチド、それ以上の長さの生体分子はタンパク質と呼ぶことが多い。ペプチドやタンパク質中の末端のフリーのアミノ基側をN末端、カルボキシ基側をC末端と呼ぶ。
3.コドン表、タンパク質合成、セントラルドグマ
タンパク質の中のアミノ酸の並び方は、そのタンパク質の遺伝子(DNA)の中の塩基配列に対応している。三つの塩基がひとまとまりになって一つのアミノ酸に対応しており、この3塩基の並びを「コドン」、コドンとアミノ酸などの対応関係を示した表をコドン表と呼ぶ。生物が行うタンパク質合成は、DNAの塩基配列をRNAにコピーする「転写」、RNAの配列を読み取りコドン表に従ってアミノ酸をつなげる「翻訳」から成り、この仕組みを「セントラルドグマ」と呼ぶ。
生命誕生初期のタンパク質を再現する試み-7種類のアミノ酸で古代タンパク質は創れる-、理化学研究所、2021年12月2日

この論文を、KAIが直感的に要約いたしますと、生命とは、その代謝を担うたんぱく質(アミノ酸)と、その合成をプログラムする核酸塩基からなり、実験的に初期のたんぱく質(一部)の合成のメカニズムを解明した、と言うことであります。

さて、問題はここからであります。

NHKBSの番組で示されたように、46億年前太陽系の誕生とともにあった地球上には、その数億年後にはすでに生命と言われるものが存在していたのであります。

発端は宇宙からの隕石がもたらした一部のたんぱく質(アミノ酸)であります。

これがわずか数億年で生命になる進化を遂げるとは、果たして考えられるでありましょうか。

唯一考えられるのは、たんぱく質の合成のプログラムである塩基配列もまた、隕石がもたらしたものではないかと思うのであります。

すなわち、宇宙からもたらされたタンパク質と同様、たんぱく質合成プログラムの塩基配列もまた宇宙に存在していたのではないかと考えるのであります。

地球誕生のわずか数億年の間の進化は無理でも、宇宙空間なら何十億年かけての進化は決して考えられないことではないのであります。

無から有を生み出すとも言える、塩基配列のプログラムへの進化は、はたして神の御業なのでありましょうか。最後まで残る疑問であります。 KAI

第2次高市政権が放った、「旧姓単記」の「指示書」に、SNS界隈が揺れているのであります。

問題の指示書とは、こちらであります。

■平口法相への個別の指示書
〈8〉内閣府特命担当相(男女共同参画)をはじめ関係大臣と協力して、旧氏の使用の拡大・周知を一層推し進めるとともに、旧氏の単記も可能とする基盤整備の検討を進める。
高市首相の全閣僚への共通指示と個別の指示の内容…第2次内閣発足に合わせた指示書の全容判明、2026/02/19 15:00
この「旧氏の単記」の文言に過剰に反応しているツイート(現ポスト)がこちらであります。
•旧姓使用の拡大
•旧姓の単記の法制化

これは制度的には全く別物

「単記の法制化」は一段階進む

通称ではなく
「法的に単独で旧姓を記載・登録できる制度化」

・事実上の「二重氏」状態
・戸籍と社会的氏名の分離固定化
・将来的な別姓制度への橋渡し

選択的夫婦別姓への準備段階として機能する

は?

姓単独が通るなら、ほぼ「事実上の別姓」になる

そして、この路線を徹底すると
1.戸籍姓は形骸化
2.社会的には二姓が並立
3.次の段階で「もう戸籍も変えればいいのでは?」という議論が出る

つまり、「夫婦別姓の実質化への一歩」

何してんの?

高市政権、二枚舌ばっかりだな。
Twitter(現X)、白虎@whitetigerz、午後8:05 - 2026年2月23日
WHOから命をまもる国民運動 Official@officialAntiWHO
長尾たかし・元衆議院議員@takashinagao

これらの、自分たちの勘違いを盾に、高市政権を非難するさまは、戸籍制度の破壊を目論む選択的夫婦別姓勢力と同じなのであります。

今回は、この「旧氏の単記」がまったくもって「選択的夫婦別姓」につながるものでないことを「証明」したいと思うのであります。

■結論から申し上げますと、選択的夫婦別姓では、夫婦同姓ではなく、旧姓を一度選択してしまえば同姓と併用できなくなってしまう制度であります。これに対して「旧氏の単記」による旧姓使用の法制化は、同姓との併用が可能な制度であります。

この併用可能な社会制度から、併用不可の社会制度へ制度が変容する可能性はゼロ、あり得ないのであります。(証明終わり)

以下は、「旧氏の単記」の法制化にともなって生ずる、戸籍制度、住民票、パスポート、マイナンバーカード、免許証、印鑑証明書、各種契約書などへの影響を不安に思う方々のために、今後どのようになるのか、想定してみたいと思うのであります。

■戸籍と住民票
戸籍は、戸籍法を根拠に、夫婦と未婚の子を単位として登録され、本籍地の市区町村で管理されるものであります。一方の住民票は、住民基本台帳法に基づき居住地の市区町村が管理する公証制度であります。

戸籍には、旧姓の専用項目はありませんが、婚姻関係から容易に旧姓を引き出すことが可能であります。

一方住民票には旧姓が併記されており、この様式が旧姓単記に変更されることはありません。

■パスポート
パスポートの国際的ルールは、主にICAO(国際民間航空機関)が定めた規格に基づいており、世界で通用する唯一の身分証明書として機能します。

パスポートへの旧姓併記は、2021年4月以降、希望すれば誰でも原則可能になりました。戸籍謄本や旧姓記載の住民票で確認できれば、現姓の横にカッコ書きで旧姓が記載されます(例:TANAKA(SUZUKI))。

ただこれはあくまで表示上の併記であり、デジタルには記録されていないため、旧姓単記のクレジットカードや航空券とは不一致となり、トラブルになる可能性があります。

■マイナンバーカード
マイナンバーカードは、2019年11月5日より旧姓(旧氏)を併記可能になりました。婚姻等で氏が変わっても、過去の氏を「氏(旧氏)」の形式で表面の氏名欄に併記でき、本人確認書類として活用できます。転入・転出時や、市区町村窓口で手続きを行い、既存のカードの追記欄に記載されます。

住民票と同様、これが旧姓単記になることはありません。

■免許証
マイナンバーカードと同様です。

■印鑑証明書
2019年11月より、住民票に旧姓(旧氏)を記載する手続きを行うことで、印鑑登録証明書にも旧姓を併記できるようになりました。

■上記以外の旧姓併記可能公的書類
2019年11月以降これまでに旧姓併記可能となった公的書類について、これを旧姓単記に切り替えることができるものについて、これを法制化する。

■各種契約書
今回の旧姓単記の法制化の影響を受けるのが、ほとんどの契約書です。上記印鑑証明書を必要とする書類も旧姓単記が可能となり、法的に有効な書類となります。

■各種本人確認システムの対応
旧姓単記の法制化により、現行の本人確認システムの改修が必要となります。

ただ銀行口座やクレジットカードは現行でも旧姓単記で発行可能ですので、基本のシステムの改修は一部にとどまると思われます。 KAI

・追記 2026/2/26 01:15:00
以下の記述を追加しました。

■上記以外の旧姓併記可能公的書類
2019年11月以降これまでに旧姓併記可能となった公的書類について、これを旧姓単記に切り替えることができるものについて、これを法制化する。
旧姓の併記や使用が可能な主な制度
  • 住民票・マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 運転免許証
  • パスポート(旅券)
  • 不動産登記
  • 商業・法人登記
  • 特許庁関係手続
  • 年金関係手続
  • 公金受取口座関係
  • ORCID(研究者個人を識別するIDとして、研究者等が使用可能)
  • researchmap(研究業績の登録において使用可能)
  • 府省共通研究開発管理システム(e-Rad)(公的研究費の申請において使用可能)
内閣府男女共同参画局ホーム > 基本データ > 旧姓使用の現状等

・追記 2026/2/26 15:45:00

■25年5月維新提出の法律案は、今回の「旧氏の単記」の法制化案とはなり得ないことの説明

「婚姻前の氏の通称使用に関する法律案」
維新案では、戸籍法を改正して、戸籍に旧姓を通称として登録できるようにするものです。この通称を、例えばパスポートや免許証に、本名として単記記載できるようにすると、現行の「旧姓の併記」と違って、本来の氏名が記載されないため、本人確認書類である公的証明書として使用できなくなります。

あいかわらず今回の選挙結果が受け入れられない御仁が絶えないようであります。

今回の衆議院選挙の比例得票で
議席を配分したらこうなった。
民意を反映しない小選挙区制よりも
死票がでない全国比例にするべき。
どの党も文句ないよね?
#共感したら拡散してね
#選挙制度の見直しを
Twitter(現X)、トラジロ🐯🕊️消費税なんて廃止しろ🕊️🇯🇵@dagjapvnxal、午後8:44 - 2026年2月15日
この御仁によりますならば、自民党の議席が減って、中道が増えれば大満足とのことでありますが、はたしてこれが正しく民意を反映していると言えるのでありましょうか。

正しく民意を反映するとは?

そもそも正しく民意を反映する選挙制度なるものは、あるのでありましょうか。

実はそんな選挙制度など、この民主主義社会には存在しないのであります。

つまり、正しい民意とは、自分にとって都合のいい結果が正しい民意であるのであって、言い換えますならば、自分にとって都合のいい結果になる選挙制度が正しく民意を反映する制度なのであります。

かように考えますなら、話は簡単なのであります。

自分にとって都合のいい選挙制度を選べばいいだけ

自分にとって都合のいい選挙制度を選べばいいだけなのでありますが、そうは問屋が卸さないのが現実ってもんであります。

実は、今回の小選挙区比例代表並立制のもとで政権交代なる夢を見ていたのも、あなたがた御仁が支持する中道なる政党であったことは、すなおに認めて大いに反省していただく必要があるのであります。

すなわち、自分たちにとって都合のいい選挙制度なるものは、事前に選ぶことなど原理的に不可能であるのであります。

と言うことでありますので、今回の選挙結果を受け入れ難いと言う方々がやるべきことは、自分たちにとって都合のいい選挙制度に変えるために、今の選挙制度のもとで多数派になる必要があるのであります。

あれ?矛盾していることにお気づきでしょうか?

つまり、いい加減諦めて、今の小選挙区制のもとで次の選挙に勝つために地道に活動を続けるってのが、真面目に人生を全うしようとする人々が選ぶ道なのであります。

そんなみなさんに、GoogleAIくんのアドバイスをお届けして、今回はお仕舞とさせていただくのであります。

小選挙区制の主な目的は、政権を担う強力な多数党を形成し、政治の安定を図ることです。

1つの選挙区から1人の代表者のみを選ぶため、特定の政党が議席を独占しやすく、結果として明確な「政権交代」や「強力な指導力」を持つ内閣の成立が期待されます。

1. 政治の安定と政権交代

  • 二大政党制の促進: 小規模な政党が議席を得にくくなるため、有力な二つの大政党が競い合う体制になりやすく、政権交代の可能性を高めます。
  • 安定政権の樹立: 第一党が過半数の議席を確保しやすいため、政策決定がスムーズに行われる安定した政権運営が可能になります。
2. 選挙・政治運営の効率化
  • 選挙費用の抑制: 選挙区が狭いため、候補者が有権者に直接訴えかけやすく、広い選挙区をカバーするよりも費用を低く抑えられるという側面があります。
  • 政治責任の明確化: 政権を担う党がはっきりするため、有権者は選挙を通じて時の政府の責任を問いやすくなります。
日本における導入の背景

日本では1994年の選挙制度改革により、従来の「中選挙区制」から、小選挙区制と比例代表制を組み合わせた「小選挙区比例代表並立制」へと移行しました。この改革の背景には、同じ党の候補者同士が競い合う中選挙区制が生んでいた派閥政治や政治腐敗(金権政治)を解消し、政党本位・政策本位の選挙を実現するという強い狙いがありました。
小選挙区制の目的とは

 KAI

大方の予想をはるかに超える、自民党の歴史的大勝となる結果となったのであります。

公示前→1/26たいる氏→1/29世論氏→2/3山本氏→2/5たいる氏→2/8結果
自民 198→226→263→289→269→316 (+118 )
中道 167→143→102→79→101→49 (-118 )
国民 27→33→28→29→28→28 (+1 )
参政 2→14→16→13→14→15 (+13 )
維新 34→30→32→31→32→36 (+2 )
共産 8→4→6→6→4→4 (-4 )
れ新 8→4→2→2→4→1 (-7 )
保守 1→3→3→1→3→0 (-1 )
ゆう 5→0→1→2→0→1 (-4 )
社民 0→0→0→0→0→0 (+-0 )
みら 0→2→4→7→5→11 (+11 )
無諸 10→6→8→6→5→4 (-6 )
合計 460→465→465→465→465→465(+5 )

なんと中道の減った議席118が、そのまままるっと自民の議席となったのであります。

まさにこの数字が象徴するように、人々は中道そのものを否定し、自民を選んだと言うことであります。

選挙期間中の、反高市派の政党の発言やそれを支持する人々の数々のSNSの書き込み、オールドメディアの番組内コメント、これらすべてに国民の大半がノーを突き付けたのであります。

これら反高市の方々は、今回の自民党の大勝を「高市旋風」「高市人気」を理由として片付けるかぎり、今後彼らが浮かばれることは永遠にないと自覚する必要があるのであります。

そして、今後の政治の動きとして重要になるとKAIが考えますのが、今回の選挙中の反高市派の人々の「口汚いののしり」ともいえる発言や書き込みに抱いた、多くの人々の「辟易」、「嫌悪」、「不快」の感情なのであります。

こうした感情が、「正統性の力」、「生命の力」として今後の政治の動きに深く関わっていくことになると思うのであります。

選択的夫婦別姓、女系天皇、外国人参政権、スパイ防止法、移民問題、米軍基地問題等々、日本の社会を破壊することを目指す政策を掲げて選挙を戦う政党は、まさに日本社会にとって正統性のない政党であると断じざるを得ないのであります。
「正統性」思想とは−−正統性の本質は生命の生存原理にあった、投稿日:2026年1月18日
つまりは、正統性のない政党が否応なく排除されていくと言うのが、KAIの考える輝ける日本の未来なのであります。 KAI

補足 2026/2/9 13:50:00

朝ごはん前にアップしようとして急いで書いたので、肝心の大筋の流れを書くのを忘れていました。

■きっかけは、公明党の離脱(正統性の力による)

■維新の連立参加(維新も正統性の政党)

■歴史的大勝(正統性の流れによる)

■正統性のない政党(の主張)の排除

追記 2026/2/9 17:00:00

今回の選挙結果について、完全比例代表制を仮定した議員数を見て、小選挙区制ではなく中選挙区制や大選挙区制の方が民意を反映できるとのコメントが寄せられていますが、まったくもってこれは違います。

民主的制度における民意とは、小さな単位(小選挙区)での多数決の集合こそ民意です。これが中選挙区単位では多数決にはならないことは原理的に明らかですね。

いよいよ選挙が始まったのであります。

今回は、いつもは働くはずの予感が、なぜか消え失せてしまいましたので、みなさまの予想を引用しながら逐一状況をレポートするのみとさせていただくのであります。

公示前→1/26たいる氏→1/29世論氏→2/3山本氏→2/5たいる氏→2/8結果
自民 198→226→263→289→269→ (+ )
中道 167→143→102→79→101→ (- )
国民 27→33→28→29→28→ (- )
参政 2→14→16→13→14→ (+ )
維新 34→30→32→31→32→ (+ )
共産 8→4→6→6→4→ (- )
れ新 8→4→2→2→4→ (+ )
保守 1→3→3→1→3→ (+ )
ゆう 5→0→1→2→0→ (+ )
社民 0→0→0→0→0→ (+ )
みら 0→2→4→7→5→ (+ )
無諸 10→6→8→6→5→ (+ )
合計 460→465→465→465→465→465

1回目(1/27)

次期衆議院選挙 議席予想(1/26時点)

自民 226議席 (152〜288)
中道 143議席 (91〜194)
国民 33議席 (17〜52)
参政 14議席 (8〜17)
維新 30議席 (17〜39)
共産 4議席 (0〜7)
れ新 4議席 (0〜5)
保守 3議席 (0〜6)
社民 0議席 (0〜1)
みら 2議席 (0〜8)
無諸 6議席 (4〜8)
Twitter(現X)、たいる【選挙・政治】@tairu_election、午後8:41 - 2026年1月26日

2回目(1/29)

小選挙区の獲得議席数予測です。

各候補を当選確率ごとにランク付けし、集計しています。

読売新聞と共同通信(一部)の情勢報道を反映しています。
Twitter(現X)、世論分析と選挙情勢予測@senkyoyosou、午後5:54 - 2026年1月29日

普段から「議席推定」を見てくださる方は気づいていたかもしれないですが、多少の支持率の変化では議席推定があまり変わっていなかったはずです。
それは、直近ではなく遠い未来に選挙があることを想定して推定しているからです。

一方、「議席予測」では、直近のトレンドを強く反映させて選挙の情勢を素早く捉える仕組みになっています。
Twitter(現X)、世論分析と選挙情勢予測@senkyoyosou、午後7:45 - 2026年1月29日
3回目(2/3)
山本期日前さん、衆院選議席予想
Twitter(現X)、Tokyo.Tweet@tweet_tokyo_web、午後3:46 - 2026年2月3日

4回目(2/5)

次期衆議院選挙 議席予想(2/5時点)

自民 269議席 (220〜336)
中道 101議席 (54〜144)
国民 28議席 (9〜39)
参政 14議席 (9〜17)
維新 32議席 (17〜38)
共産 4議席 (0〜9)
れ新 4議席 (0〜5)
保守 3議席 (0〜5)
社民 0議席 (0〜1)
みら 5議席 (2〜12)
無諸 5議席 (4〜7)
Twitter(現X)、たいる【選挙・政治】@tairu_election、午後10:58 - 2026年2月5日

 KAI

訂正 2026/1/28 08:48
・産経新聞より公示前勢力を反映

今回は、前回一部言及しましたところであります迷惑メール問題についてであります。

と、その前に、そもそも、メールすなわちeメールが、これまでさんざんeメール不要論がささやかられながらなぜ生き残って来たのか、GoogleAIくんがお答えするのであります。

3.それでもメールが残る理由(完全には消えない)
不要論の一方で、Eメールは依然として以下の理由で機能しています。
  • 社外・取引先との公式な通信手段: フォーマルな通知、請求書、契約関連など、対外的な公式記録として不可欠です。
  • アカウント登録の必須基盤: WebサービスやSNSの会員登録において、メールアドレスは「本人確認」のIDとして主流です。
  • 相手の時間を拘束しない: チャットと異なり、相手が都合のよい時に確認できる非同期コミュニケーションツールとして長所があります。
eメール不要論
これらの理由に加えて、最も大きな理由があるのであります。

それはスマフォの普及により、メールやブログなど閲覧環境の変化による影響なのであります。

すなわち、スマフォでは、長文のメールやブログ記事が忌避される一方で、メールやブログで得られるこうした多量の情報を必要とする人々の存在であります。

eメールが普及し始めて以来、実はメールには、スマフォのチャット的利用のほかに、添付ファイルを含めて文書の交換閲覧を目的とする機能があるのであります。

こうした長文の文書の交換閲覧にはスマフォは不向きでありまして、パソコンを主に使用する人々にとって、メールは不可欠の機能であるのであります。

そこで登場するのが迷惑メール対策であります。

(スマフォの迷惑メール対策は、パソコンからのメールはすべて迷惑メールで終わり、と言いますのはすべて以上に申し上げました事情によりますところであります。)

そこで、まず最初に迷惑メール対策について結論から申し上げますならば、迷惑メール対策の基本は、メールアドレスにも件名にもあらずってことなのであります。

これをご理解いただくために、以下のGooglAIくんの解説をお読みいただきたいのであります。

アウトルック 迷惑メール対策

ここで述べられている対策の問題点は、対策の対象となるのがメールアドレス(ドメイン)と件名のキーワードが中心となっていることなのであります。

これは、迷惑メール対策を考える方々が、迷惑メールがどんなものであるか、まったくもって理解していないとKAIは言わざるを得ないのであります。

From: "Apple" "<"no_reply@email.apple.com">"
To:   (KAIのメールアドレス)
Subject: お支払い情報の更新が必要です

From: MyJcb "<"yyu3zw50@xdweblx.vip">"
Reply-To: yyu3zw50@xdweblx.vip
To:   (KAIのメールアドレス)
Subject: JCBカード利用制限解除の最終手続きをお願いします【kai】

From: Nintendo "<"kuniedachikara-2001@lhyme.com">"
To:   Elian(KAIのメールアドレス)
Subject: 【お手続き期限にご注意】自動継続解除に関するご連絡

これはKAIがさきほど11時台に受信した迷惑メール20件(1時間に20件!)のうちの3件なのでありますが、どのメールのメールアドレスも「偽装アドレス」と思われるアドレスであります。

つまり、このメールアドレスを使用した迷惑メール対策は、なんの役にも立たないのであります。

しかも、件名に含まれるキーワードから迷惑メールに振り分けることが困難であることは、このたった3件の例から見ても、明らかなのであります。

もちろん偽装メール自体に対応したメール対策があるにはあるのですが、これはメールアドレスそのものの対策となってはいないのであります。

  1. 問題の背景 (不正なメール):
    攻撃者は、Fromヘッダー(受信者が目にする差出人)を偽装するために、わざとFromヘッダーを2つ記述したり、正規のヘッダーとは別に送信元情報を追加したりして、セキュリティフィルタをすり抜けようとします。
  2. チェック機能の動作:
    メールサーバーやセキュリティシステム(例: Gmail)は、メールのヘッダー情報を検査し、「From」ヘッダーが1つしかないか確認します。
  3. ブロック/バウンス処理:
    2つ以上のFromヘッダーがある場合、RFC 5322に準拠していない(不正な)メールとして検知し、送信者に「バウンスメール(エラーメール)」として返送します。
メール 二重Fromタグチェック機能
ここに例示されているGmailについて、以下のツイート(現ポスト)をお読みいただきたいのであります。
Gmailのいらないメール削すのメンドクサイ…って人『魔法のコマンド』で解決するよ。未読のウザイ広告メールだけ一気に削除できる裏ワザ。1時間もポチポチ消して「ハァ…」ってため息ついてたけど、16,448通も溜まってたメールが1分で8,874通まで減って白目むいた。今すぐ試すべきこのコマンドは↓
Twitter(現X)、あんこ@anko040719、午前6:07 - 2026年1月19日
なんとも乱暴な対策ではありますが、これが世の中のメール利用環境の一般常識であり、実態なのであります。

つまり、

■迷惑メールは適切に削除できていない

■過去の保存が必要となるメールの管理ができていない
 (手動ではなく自動での管理)

■迷惑メール以外のメールを何年にもわたって保存できない
 (保存の必要性の有無は別にして)

これらの問題をすべて解決して運用しているのが、KAIの秀丸メールライフと言えるのであります。

効果的なメール振り分け機能

以下が効果的振り分け条件設定の画面になるのであります。

   SP振り分け条件1 振り分け先:SPフォルダ
OR SP振り分け条件2 振り分け先:SPフォルダ
OR SP振り分け条件3 振り分け先:SPフォルダ
・・・
OR スパム振り分け条件1 振り分け先:スパムフォルダ
OR スパム振り分け条件2 振り分け先:スパムフォルダ
OR スパム振り分け条件3 振り分け先:スパムフォルダ
・・・
この中身についてご説明しますと、SPフォルダとは、KAIが当座保管を必要としますメールで、現在10年間で1万件ほど蓄積されているのであります。

例えば、過去ネットバンキングで支払った履歴を調べたい場合、SPフォルダにあるネットバンキングを利用するたびに送られてくるメールを検索するだけで、たちまち目的のメールを見つけることができるのであります。

受信フォルダについても、同様であります。

例えば1月8日付の受信メールの内訳であります。

・受信フォルダ:31件
・SPフォルダ:8件
・スパムフォルダ:196件

受信メールの内、スパムメールが圧倒的に多いのでありますが、受信フォルダには、SPフォルダにもスパムフォルダにも振り分けられなかったメールが残っているのであります。

これを年度が変わるたびに、新しく昨年の年度フォルダを作成し、そこに古くなったメールの1年分を一括で移動するのであります。

これによって、受信フォルダに少なくなって残っているメールについても、年度さえ特定できれば簡単に目的のメールを見つけ出すことができるのであります。

ここで重要となりますのが、自身が送信したメールの保存と振り分けであります

まずは重要となりますのが、自身が返信なり送信なりするメールには必ずCc:で自分あてのメールアドレスを指定して、受信メールとして受信できるようにすることであります。

これによって自分あてのCc:のあるメールをすべてSPフォルダに振り分けすることができるようになるのであります。
やっと完全解決 メールのバックアップ問題(2)、投稿日:2026年1月13日

冒頭、迷惑メール対策の基本は、メールアドレスにも件名にもあらずと申し上げたのでありますが、ではいかにすれば対策できるのか、以下ご説明したいと思うのであります。

上記引用の今朝11時台に受信した3件の迷惑メールを例に、振り分け設定がどうなるかと言いますと、

  スパム振り分け条件1(内訳) 振り分け先:スパムフォルダ
   「From」の中に「Apple」  が含まれる
または「From」の中に「Jcb」   が含まれる
または「From」の中に「Nintendo」 が含まれる
そうです、迷惑メールの大半は、メールアドレスそのものではなく、名前欄を使用しているのでありまして、これで振り分ければよろしいのであります。

もし、no_reply@email.apple.comからのメールが偽装でなく本物のメールであった場合は、本物のメールと迷惑メールを区別する件名のキーワード条件を追加して、スパム振り分け条件の前に追加すればいいのであります。

  SP振り分け条件1(内訳) 振り分け先:SPフォルダ
     「From」  の中に「no_reply@email.apple.com」 が含まれる
  かつ 「Subject」の中に「ご注意ください」       が含まれる
OR スパム振り分け条件1(内訳) 振り分け先:スパムフォルダ
     「From」の中に「Apple」  が含まれる
  または「From」の中に「Jcb」   が含まれる
  または「From」の中に「Nintendo」が含まれる
この「Subject」の中の「ご注意ください」は、あくまでサンプルであることに、「ご注意ください」。

と言うことで、なんと雪が舞い始めましたので、これにてお仕舞にするのであります。 KAI

追記 2026/1/21 21:30

案の定であります。友人と電話で話したら、KAIからのメールが、迷惑メールに埋もれて読めていないとのことでした。

みなさん、メールは普段使用しないようになっていて、特別な場合以外SNSのメールやチャットに移行してしまっているようですね。

ほぼ10年ぶりの、シリーズ「正統性」思想、であります。

正統性とは、それが本来意味するところであります政治的支配、被支配の関係にとどまらず、生命現象の生存原理そのものであることに、10年かかってKAIはやっと気づいたのであります。

40億年前のたった一つの細胞「LUCA(ラスト・ユニバーサル・コモン・アンセスター)」が、細胞分裂を繰り返すことによって生まれた生命現象は、そのたった一つの細胞の生存が保証されることによってはじめて、生命現象が維持し続けられるのであります。

つまり、私たちの生命にとって最も重要なことは、生存の保証、すなわち「生き残ること」(生存原理)であり生命の継承なのであります。

この意味で、私たちの社会における、もっとも分かりやすい正統性こそ皇室の正統性「皇統」であります。

そしてこれは男系男子によって継承されるべきものとされ、遺伝学的にもY染色体の生存原理に適うものとされているのであります。

正統性の破壊者との戦い

ここにきてメディアによる止まらない愛子天皇待望論であり、秋篠宮家への誹謗中傷問題であります。

巻頭特集では、国民からの期待が最高潮に達している「愛子天皇」待望論を深掘りします。世論調査では女性天皇への賛成が9割に達するなか その存在感と皇室の未来について考えました。
Twitter(現X)、AERA@AERAnetjp、午後5:00 - 2026年1月2日
1万5000人が愛子さまの前から動かなかった…紀子さまが年始早々突きつけられた悠仁さまとの残酷な人気格差
Twitter(現X)、PRESIDENT Online / プレジデントオンライン@Pre_Online、午後4:13 - 2026年1月17日
いずれも反論の余地満載の暴論ではありますものの、こうして公に喧伝されることによってこれを信じて皇室批判、ひいては日本の皇室制度そのものの否定へとつながることこそ、きわめて大きな問題であるのであります。

ここで重要となりますポイントとなる視点は、こうしたメディアが最終的に目指すところは、日本と言う社会の破壊であると言うことであります。

つまり、いわば日本社会と言う「生命体」の殺戮、断絶であります。

政党と言う正統性の破壊者

自民党の一部の議員を含めた野党が主張するところの選択的夫婦別姓問題も、目指すところは日本社会の破壊に他ならないのであります。

世界的にみても極めて優れた個人認証制度でありますところの日本の戸籍制度は、日本の社会制度の根幹をなすものであり、その戸籍制度の否定、廃止を主張することは、すなわち日本社会の破壊そのものなのであります。

正統性の戦いとは社会(種)の生き残りの戦い

オス同士がメスをかけて争う戦いは、自身の生存の戦いではあるものの、種そのものの生き残りの戦い、すなわち正統性の戦いとはならないのであります。

これに対して、その戦いに正統性があるのか、これを判断することはきわめて簡単であるのであります。

これまで一部の議員とはいえ選択的夫婦別姓を党として否定できなかった自民党にあって、これを全面的に否定する高市政権の誕生は、しばらく正統性から遠ざかっていた自民党に本来の正統性を期待する人々にとって待ちに待ったことであったのであります。

選択的夫婦別姓、女系天皇、外国人参政権、スパイ防止法、移民問題、米軍基地問題等々、日本の社会を破壊することを目指す政策を掲げて選挙を戦う政党は、まさに日本社会にとって正統性のない政党であると断じざるを得ないのであります。

はてさて、今回の衆議院選挙、正統性のある高市自民党の圧勝となることを願うばかりであります。 KAI

訂正
誤)正統性のある高市自民党の圧勝となることを願うばかりであります
正)正統性のある高市自民党の圧勝となることを確信するのであります

今回は、この秀丸メールがKAIの知的生産活動にとって、いかに欠かせないツールとなっているか、その歴史からご説明したいと思うのであります。

はじまり

今ではメールと言えばeメールすなわち電子メールを指すのでありますが、KAIにとってこのメールとの出会いは、今から30年以上前にロータス社から発売されたパッケージソフトcc:Mailとの出会いに始まるのであります。

その後Windows95の発売と同時にインターネット環境が一気に普及し、それにともない現在も使用しているドメイン名につながるメールアドレスを取得し、このメールアドレスを使ってやり取りするcc:Mailに替わるメールソフトとしてAL-Mail を採用したのであります。

秀丸メールとの出会い

そのAL-Mailも、度重なるWindowsの進化に対応できなくなり、代わりのメールソフトを探すことになったのであります。

そこで探し当てたのが秀丸メールであります。

実はKAIは、大半の文書はワープロソフトではなく、テキストエディタの秀丸エディタを愛用して作成していたのでありますが、これに「おまけ」(注1)で付いてくるメールソフトが秀丸メールであったのであります。

注1)秀丸エディタは1997年にわずか数千円で購入し、以来現在まで追加の費用なしで使い続けているソフトウェアであります。秀丸エディタのユーザーは秀丸メールを無償で使用することができるのであります。

迷惑メールとの戦い

AL-Mail 時代、KAIはこれを仕事で使用していたのであります。

当時1日に受信するメールは数百件とあったのでありますが、幸いその中に迷惑メールと呼ばれるメールはほとんどなかったのであります。

ところがある出版社のホームページから会員情報が流出し、KAIもこれに巻き込まれ、以来迷惑メールが急増したのであります。

この急増に対して、AL-Mailのメール振り分け機能を利用してスパムメールを排除していたのであります。

秀丸メールも同様に、一括振り分け機能を使用してスパムメール対策を行っているのでありますが、まさにこの対策方法にこそノウハウの塊があるのであります。

メールアドレスは偽装できる

From: XXXX@YYYY.ZZZZ
To:
Cc:
Subject:
Date:
Return-Path:
Received:
MIME-Version:
Content-Type: text/plain;
Content-Transfer-Encoding:
X-Mailer:
In-Reply-To:
References:
Message-Id:
これが一般的なメールヘッダーと言われるものであります。

みなさんが使用するメールソフトが表示するこのメールの送信者は

XXXX@YYYY.ZZZZ

となるのであります。

ところが、メールヘッダーを手動で編集できるメールソフトを使用して、メールヘッダーを以下のように書き換えると、

From: XXXX@YYYY.ZZZZ
From: aaaa@bbbb.cccc
To:
Cc:
・・・
みなさんから見えるメールの送信者は

aaaa@bbbb.cccc

このアドレスだけになるのであります。

これに従来からの迷惑メール対策機能はまったくもって追いついていなかったのであります。

たとえば「order-update@amazon.co.jp」のようなアドレスは正規のアドレスなのでありますが、これをスパムメールが偽装すると、簡単に迷惑メールフィルターを通過してしまうのであります。

この偽装メールで被害にあっているのが、他でもないKAI自身なのであります。

そこらじゅうにKAIのメールアドレスを偽装したスパムメールが送られているために、GmailではKAIからのメールは迷惑メールフォルダに分類されるずっと前にスパムメール扱いになり、受信拒否される始末なのであります。

効果的なメール振り分け機能

以下が効果的振り分け条件設定の画面になるのであります。

   SP振り分け条件1 振り分け先:SPフォルダ
OR SP振り分け条件2 振り分け先:SPフォルダ
OR SP振り分け条件3 振り分け先:SPフォルダ
・・・
OR スパム振り分け条件1 振り分け先:スパムフォルダ
OR スパム振り分け条件2 振り分け先:スパムフォルダ
OR スパム振り分け条件3 振り分け先:スパムフォルダ
・・・
この中身についてご説明しますと、SPフォルダとは、KAIが当座保管を必要としますメールで、現在10年間で1万件ほど蓄積されているのであります。

例えば、過去ネットバンキングで支払った履歴を調べたい場合、SPフォルダにあるネットバンキングを利用するたびに送られてくるメールを検索するだけで、たちまち目的のメールを見つけることができるのであります。

受信フォルダについても、同様であります。

例えば1月8日付の受信メールの内訳であります。

・受信フォルダ:31件
・SPフォルダ:8件
・スパムフォルダ:196件

受信メールの内、スパムメールが圧倒的に多いのでありますが、受信フォルダには、SPフォルダにもスパムフォルダにも振り分けられなかったメールが残っているのであります。

これを年度が変わるたびに、新しく昨年の年度フォルダを作成し、そこに古くなったメールの1年分を一括で移動するのであります。

これによって、受信フォルダに少なくなって残っているメールについても、年度さえ特定できれば簡単に目的のメールを見つけ出すことができるのであります。

ここで重要となりますのが、自身が送信したメールの保存と振り分けであります

まずは重要となりますのが、自身が返信なり送信なりするメールには必ずCc:で自分あてのメールアドレスを指定して、受信メールとして受信できるようにすることであります。

これによって自分あてのCc:のあるメールをすべてSPフォルダに振り分けすることができるようになるのであります。

究極のフォルダ、草稿フォルダ

そして最後は、草稿フォルダについてであります。

もちろんこのブログのエントリーも、草稿フォルダに逐一保存しながら書き上げているのであります。

通常こういった文章は一気に書き上げることはなく、何度か間をおいて書き、その間何度も見直しながら書き上げていくのであります。

複数の原稿を並行して仕上げていく場合も同様に行えばいいのであります。

この作業に欠かせないのが、この草稿フォルダであり、KAIの知的生産活動のベースとなる貴重な存在なのであります。

現在、外出先でこれらの原稿を見直したり追加したりすることはなく、もはやその心配はないのでありますが、もしその必要が生じた場合は単に自分あてに原稿を送信しておけば済むことなのであります。 KAI