November 16, 2008

共感の週末テニス

人は、理屈で生きるのではない。理屈と言う言葉ではなく、言葉では言い表すことのできない、共感とも呼ぶべき共通する意識の大河の流れの中でのみ、人とともに生きることができる。生命(いのち)の意味を考えれば考えるほど、クオークやプレーンとは異なる次元で、生命原理ともいえる法則があって、人の生き死にはもちろんのこと、人が経験するさまざまな出来事が、この原理にすべて支配されているとしか思えない。

それが、では具体的に何か。うーん、これが説明できたら、何も言うことない。

と言うことで、この共感の週末テニス。

なぜかこのところ週末、天気が崩れる。とはいえテニスにはなんらさしさわりがあるわけではない。フォースいまだ健在の土曜。Y木奥さん欠場が長引いているため、レギュラーが代役のコーチのネモトくん。たまになら通用する戦法も、さすがに毎週となると、ネモトくんには勝てなくなってきた^^;。

結果は、6-2、0-6、3-6、0-2とネモトくんに涙の3連敗。

そして日曜。前日の天気予報ではくもりのはずが、朝から小雨。午後には止むそうですが、これでは天気予報はまるであてにならない。このままだとオールウェザーのコートは滑ってテニスできない。急遽思いついて、土曜使用しているオムニコートの空き状況を確認してみることに。なんとラッキー、当日予定の女子のトーナメントが中止で、終日空いているけどレンタルしていませんと受付のバイトの女の子が言う。そんなことはないヘッドコーチに訊いてよねといって電話を切る。

念押しに、直接コートに行って確認すると、OK!。

一旦いつものオールウェザーのコートに行って、新しいコートの場所を知らないM田さんの到着を待ってから、M田さんと一緒に戻ってくる。他の二人もほどなくして到着し、ウォームアップなしで戦闘開始。

オムニコートはまことに便利。雨が降ろうがまるで関係ない。6-0、3-6、4-6、1-1と、結果は1勝2敗1分ながら、2時間フルフル、緊迫したゲームの心地好さ。筆舌に尽くしがたいとは、まさにこれ。

人とコートがこの何時間と言う時間軸の中でダイナミックに共感しあう。生命原理と言うものを、感じずにはいられません。 KAI

投稿者 kai : November 16, 2008 08:50 PM | トラックバック
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