ひらがな「おおさか」TVキャンペーンのお知らせ(仮)

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まことにもって不本意なことがあるのであります。

それは、「おおさか維新の会」と、「大阪維新の会」が、同じものであるとの認識が、全国的に広がっていることについてなのであります。

大阪維新の会から出馬を表明した渡辺喜美氏は「全国比例」だから比例名簿順はないよ。

もし渡辺喜美氏を国政に戻したいなら、投票用紙に「大阪維新の会」ではなく「渡辺喜美」と書かないとダメです。
Twitter、串焼き 東京壁蹴り代行?第一開発室 室長@dr_kusiyaki
今回、おおさか維新から、渡辺喜美が、参院選全国比例候補として立候補することになったのでありますが、これが全国的ニュースとして取り上げられたのは、もちろん朗報と言ってもよろしいのであります。

しかしながら、ここに引用いたしましたとおり、全国的に、有権者の認識といたしましては、「おおさか維新の会」と「大阪維新の会」とは、まったくもって同じものであるのであります。

なぜ「おおさか維新の会」は、「大阪維新の会」と混同されるのか?

それは、有権者の大半が、国政政党と地域政党の区別を知っていないからなのでありますが、このような状況の中で、来る参院選、いかに戦えばよろしいのでありましょうか。

今回のエントリーは、この問題について考察するのであります。

と、いきなりの結論でありますが、お勧めするのが、全国的ひらがな「おおさか」TVキャンペーンなのであります。

TVキャンペーンの内容とは、なぜひらがな「おおさか」であるのか、この一点であります。たった12秒の広告でよろしいのであります。これを全国で展開する。

もちろん予算的裏づけが必要ではありますが、もっとも料金的にかからないスポットをねらって、短期間で行えば、数億円で収まるはずであります。

この広告になんの意味があるのかと、これをご説明いたしますならば、それは、候補者の選挙演説の「マクラ」にできるからであります。

「あのひらがなおおさかキャンペーンの○○でございます」

これ一発で、「大阪」ではなくひらがな「おおさか」を、全国的に鮮明に訴えることができるのであります。

維新執行部のみなさん、いかがでありましょうか? KAI