October 29, 2005

東京ワンアプリケーションとは(2)

久し振りに青い議論を、やりました。A社の0.5秒の仕掛けがDBではなくDAMであることもわかって、やっぱりテクノロジーは普遍です。テクノロジーを理解する資格のないメディアがたれながす情報に、真贋を見極めることと無縁の、一般の世間の人々に対して、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

こんな気持ちでいるときにシンクロニシティ。梅田さんが激しく動く米ネット世界、でも日本は・・・・でこう書いている。

まぁ、日本のネット列強は、テクノロジーに興味のないビジネス指向性の強いネット列強だから、それも仕方ないのかもしれない。

筆者がいつも頭に来るのが(まあまあおちついて)、技術先行=ユーザー無視とみなす風潮です。実際は今回のR社のように金融優先=ユーザー無視なのですが、技術者はほんとうにユーザーに喜んでもらえるインターフェイスを模索しているのです。

それを経営者は理解できない。ゲイツにしろブリンにしろ、みな経営者の前に技術者です。こう言う日本の会社が、ホンダ、ソニー、だけでなくすべてのベンチャーの基本であることは間違いないのですが、今、誰もこれを語りません。カナシイカギリデス。 KAI

投稿者 : October 29, 2005 08:12 PM | トラックバック
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