やっと完全解決 メールのバックアップ問題(3)

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今回は、前回一部言及しましたところであります迷惑メール問題についてであります。

と、その前に、そもそも、メールすなわちeメールが、これまでさんざんeメール不要論がささやかられながらなぜ生き残って来たのか、GoogleAIくんがお答えするのであります。

3.それでもメールが残る理由(完全には消えない)
不要論の一方で、Eメールは依然として以下の理由で機能しています。
  • 社外・取引先との公式な通信手段: フォーマルな通知、請求書、契約関連など、対外的な公式記録として不可欠です。
  • アカウント登録の必須基盤: WebサービスやSNSの会員登録において、メールアドレスは「本人確認」のIDとして主流です。
  • 相手の時間を拘束しない: チャットと異なり、相手が都合のよい時に確認できる非同期コミュニケーションツールとして長所があります。
eメール不要論
これらの理由に加えて、最も大きな理由があるのであります。

それはスマフォの普及により、メールやブログなど閲覧環境の変化による影響なのであります。

すなわち、スマフォでは、長文のメールやブログ記事が忌避される一方で、メールやブログで得られるこうした多量の情報を必要とする人々の存在であります。

eメールが普及し始めて以来、実はメールには、スマフォのチャット的利用のほかに、添付ファイルを含めて文書の交換閲覧を目的とする機能があるのであります。

こうした長文の文書の交換閲覧にはスマフォは不向きでありまして、パソコンを主に使用する人々にとって、メールは不可欠の機能であるのであります。

そこで登場するのが迷惑メール対策であります。

(スマフォの迷惑メール対策は、パソコンからのメールはすべて迷惑メールで終わり、と言いますのはすべて以上に申し上げました事情によりますところであります。)

そこで、まず最初に迷惑メール対策について結論から申し上げますならば、迷惑メール対策の基本は、メールアドレスにも件名にもあらずってことなのであります。

これをご理解いただくために、以下のGooglAIくんの解説をお読みいただきたいのであります。

アウトルック 迷惑メール対策

ここで述べられている対策の問題点は、対策の対象となるのがメールアドレス(ドメイン)と件名のキーワードが中心となっていることなのであります。

これは、迷惑メール対策を考える方々が、迷惑メールがどんなものであるか、まったくもって理解していないとKAIは言わざるを得ないのであります。

From: "Apple" "<"no_reply@email.apple.com">"
To:   (KAIのメールアドレス)
Subject: お支払い情報の更新が必要です

From: MyJcb "<"yyu3zw50@xdweblx.vip">"
Reply-To: yyu3zw50@xdweblx.vip
To:   (KAIのメールアドレス)
Subject: JCBカード利用制限解除の最終手続きをお願いします【kai】

From: Nintendo "<"kuniedachikara-2001@lhyme.com">"
To:   Elian(KAIのメールアドレス)
Subject: 【お手続き期限にご注意】自動継続解除に関するご連絡

これはKAIがさきほど11時台に受信した迷惑メール20件(1時間に20件!)のうちの3件なのでありますが、どのメールのメールアドレスも「偽装アドレス」と思われるアドレスであります。

つまり、このメールアドレスを使用した迷惑メール対策は、なんの役にも立たないのであります。

しかも、件名に含まれるキーワードから迷惑メールに振り分けることが困難であることは、このたった3件の例から見ても、明らかなのであります。

もちろん偽装メール自体に対応したメール対策があるにはあるのですが、これはメールアドレスそのものの対策となってはいないのであります。

  1. 問題の背景 (不正なメール):
    攻撃者は、Fromヘッダー(受信者が目にする差出人)を偽装するために、わざとFromヘッダーを2つ記述したり、正規のヘッダーとは別に送信元情報を追加したりして、セキュリティフィルタをすり抜けようとします。
  2. チェック機能の動作:
    メールサーバーやセキュリティシステム(例: Gmail)は、メールのヘッダー情報を検査し、「From」ヘッダーが1つしかないか確認します。
  3. ブロック/バウンス処理:
    2つ以上のFromヘッダーがある場合、RFC 5322に準拠していない(不正な)メールとして検知し、送信者に「バウンスメール(エラーメール)」として返送します。
メール 二重Fromタグチェック機能
ここに例示されているGmailについて、以下のツイート(現ポスト)をお読みいただきたいのであります。
Gmailのいらないメール削すのメンドクサイ…って人『魔法のコマンド』で解決するよ。未読のウザイ広告メールだけ一気に削除できる裏ワザ。1時間もポチポチ消して「ハァ…」ってため息ついてたけど、16,448通も溜まってたメールが1分で8,874通まで減って白目むいた。今すぐ試すべきこのコマンドは↓
Twitter(現X)、あんこ@anko040719、午前6:07 - 2026年1月19日
なんとも乱暴な対策ではありますが、これが世の中のメール利用環境の一般常識であり、実態なのであります。

つまり、

■迷惑メールは適切に削除できていない

■過去の保存が必要となるメールの管理ができていない
 (手動ではなく自動での管理)

■迷惑メール以外のメールを何年にもわたって保存できない
 (保存の必要性の有無は別にして)

これらの問題をすべて解決して運用しているのが、KAIの秀丸メールライフと言えるのであります。

効果的なメール振り分け機能

以下が効果的振り分け条件設定の画面になるのであります。

   SP振り分け条件1 振り分け先:SPフォルダ
OR SP振り分け条件2 振り分け先:SPフォルダ
OR SP振り分け条件3 振り分け先:SPフォルダ
・・・
OR スパム振り分け条件1 振り分け先:スパムフォルダ
OR スパム振り分け条件2 振り分け先:スパムフォルダ
OR スパム振り分け条件3 振り分け先:スパムフォルダ
・・・
この中身についてご説明しますと、SPフォルダとは、KAIが当座保管を必要としますメールで、現在10年間で1万件ほど蓄積されているのであります。

例えば、過去ネットバンキングで支払った履歴を調べたい場合、SPフォルダにあるネットバンキングを利用するたびに送られてくるメールを検索するだけで、たちまち目的のメールを見つけることができるのであります。

受信フォルダについても、同様であります。

例えば1月8日付の受信メールの内訳であります。

・受信フォルダ:31件
・SPフォルダ:8件
・スパムフォルダ:196件

受信メールの内、スパムメールが圧倒的に多いのでありますが、受信フォルダには、SPフォルダにもスパムフォルダにも振り分けられなかったメールが残っているのであります。

これを年度が変わるたびに、新しく昨年の年度フォルダを作成し、そこに古くなったメールの1年分を一括で移動するのであります。

これによって、受信フォルダに少なくなって残っているメールについても、年度さえ特定できれば簡単に目的のメールを見つけ出すことができるのであります。

ここで重要となりますのが、自身が送信したメールの保存と振り分けであります

まずは重要となりますのが、自身が返信なり送信なりするメールには必ずCc:で自分あてのメールアドレスを指定して、受信メールとして受信できるようにすることであります。

これによって自分あてのCc:のあるメールをすべてSPフォルダに振り分けすることができるようになるのであります。
やっと完全解決 メールのバックアップ問題(2)、投稿日:2026年1月13日

冒頭、迷惑メール対策の基本は、メールアドレスにも件名にもあらずと申し上げたのでありますが、ではいかにすれば対策できるのか、以下ご説明したいと思うのであります。

上記引用の今朝11時台に受信した3件の迷惑メールを例に、振り分け設定がどうなるかと言いますと、

  スパム振り分け条件1(内訳) 振り分け先:スパムフォルダ
   「From」の中に「Apple」  が含まれる
または「From」の中に「Jcb」   が含まれる
または「From」の中に「Nintendo」 が含まれる
そうです、迷惑メールの大半は、メールアドレスそのものではなく、名前欄を使用しているのでありまして、これで振り分ければよろしいのであります。

もし、no_reply@email.apple.comからのメールが偽装でなく本物のメールであった場合は、本物のメールと迷惑メールを区別する件名のキーワード条件を追加して、スパム振り分け条件の前に追加すればいいのであります。

  SP振り分け条件1(内訳) 振り分け先:SPフォルダ
     「From」  の中に「no_reply@email.apple.com」 が含まれる
  かつ 「Subject」の中に「ご注意ください」       が含まれる
OR スパム振り分け条件1(内訳) 振り分け先:スパムフォルダ
     「From」の中に「Apple」  が含まれる
  または「From」の中に「Jcb」   が含まれる
  または「From」の中に「Nintendo」が含まれる
この「Subject」の中の「ご注意ください」は、あくまでサンプルであることに、「ご注意ください」。

と言うことで、なんと雪が舞い始めましたので、これにてお仕舞にするのであります。 KAI

追記 2026/1/21 21:30

案の定であります。友人と電話で話したら、KAIからのメールが、迷惑メールに埋もれて読めていないとのことでした。

みなさん、メールは普段使用しないようになっていて、特別な場合以外SNSのメールやチャットに移行してしまっているようですね。