このところ精神衛生上、きわめて良好となる出来事が続いているのであります。
その一つが、ドジャースの日本人選手3人の活躍と、ワールドシリーズの連覇であります。
MLB中継観戦は、毎朝の楽しみでありまして、ポストシーズンが終わった今、MLBロスなのであります。
それを補っているのが、もう一つの出来事、高市政権誕生であります。
そんな中、KAIの気持ちを代弁するツイート(現ポスト)を見つけたのであります。
>何で最悪の選択肢を選んで一年無駄にしたん?まさにこの通りでありまして、公明党の離脱がなければ維新との連立もなく、維新の掲げる政策が実現する見通しがたつこともなかったのであります。その代価に26年ぶりに公明党を切り離せた
26年ぶり
(去年の総裁選スピーチで高市は公明に全力配慮)一年で失った代償として得た、
貴重な「公明党切り離し」
今後も絶対に守り切らなければならない
(Twiter(現X)、doujinandsound1@doujinandsound1、午前4:57 ・ 2025年11月19日)
痛い目にあわないとわからない
大方の人々は、自民党は痛い目にあってやっとわかったと、思っているふしがあるのであります。
まったくもってこれは違うのであります。
自民党はいまだにまったくわかっていないのであります。その証拠がこちらであります。
決選投票議員票自民党議員の半数は、高市早苗が総裁になれば公明党が離脱し、結果政権を失うと考えていたのであります。■高市早苗 149票
■小泉進次郎 145票
公明党が連立離脱を自民党に突き付けたとき、自民党議員の半数は、それみたことかとほくそ笑んでいたのであります。
つまり、彼らはこれを理由に高市を追い落とす算段であったのであります。
ところが、彼らにとって思いもよらないことが起きたのであります。
維新との連立であります。
この結果、いまだ少数与党ながら高市政権が誕生し、政権支持率が急上昇したのであります。
すなわち、これは高市総裁を否定した議員の半数にとって棚からぼたもちであり、彼らが選挙で立て続けに敗北した痛みを感じてのことではなかったのであります。
結果、彼らはいまだにわかっていないのであります。
このことから、これから何が起こるのか容易に想像できるのでありますが、光明も見えるのであります。
それは、総裁選での対立候補たちの、政権要職への起用であり、小泉防衛大臣のような適材適所の活躍なのであります。
これは、半数の議員にとって静観せざるを得ないと思わせるに十分なのであります。
はてさて、これからの高市総理の活躍と成功を祈るばかりであります。 KAI